kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~6巻

一回戦の第一ヒートを終えて手ごたえを感じているつちわたコンビ。逆に緊張マックスなのが今日初戦のひらりん。しかし、八巻パイセンが意外と(?)先輩らしい。

ぞのきゅんと組んだめぐちゃん二年のブランクがあるとはいえ、素人のぞのきゅんを動かしまくりでなんとか踊れているように錯覚させている。TVの企画でダンスでどのくらいまで行けるか?ということだけど、相手は目立つことが大好きな全国大会の猛者たち(一次予選とはいえ)。

当然大挙してTVカメラの前にくるわくるわ。ぞのきゅん目立たないw。

そのあとのヒートでチャンピオンの咲本ペアがフロアの端と端に分かれて始まるときにホールドするという、オリジナル技。しかしこれは周りには受けるものの、審判には決して受けがよくない。おかげでライバルたちは一次予選満点で通過するものの、1点減点。それでも後で取り返せるさと、余裕綽々。

そんななか、必殺技つちわたブーストを温存するという決意したつちわたコンビ、ぞのきゅんめぐちゃんコンビもなんとか予選通過。必殺技温存した買いがあったものの、二回戦はチャンピオン咲本をはじめとする上位三組と同じヒートに入ってしまって、ピンチのつちわたコンビ。

温存した必殺技で一発逆転できるのかな?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 6 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 6 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

GIANT KILLING 41巻

ETUからレンタルで出て行った石浜と、ETUに残ったただ一人の同期である清川とのマッチアップも見どころな甲府戦。甲府がかつてのETUばりに相手のいいところを消して、甲府側は走って走って、走り勝つ、という戦いを仕掛けたものの、上位争いを続けているうちに成長していたETU。

昨年まで降格争いを続けていたのを忘れ、上位にいることで緩みかけたかに見えたけど、自分たちでネジを締め直して地力勝負。ETUは先制されたものの、後半開始直後に追いつき、更に突き放し、終わってみればETUの圧勝。しかし、負けがほぼ決まっていても走り続けた甲府はすばらしい。ちゃんとやっていればあポーターはついてきてくれそう。

そして、リーグの裏ではU-22のオリンピック予選が行われており、椿はリーグもU-22も全部出て、コンディション最悪。しかし、そこを超えるのが一流とばかりに頑張り続ける。監督にももう替えの効かない選手として認識されているので、出世したもんだなーどの段階の指導者からも推されている、という歴史がここでも。

そして、夏木のA代表。復調したヴィクトリーのエース持田の圧倒的な活躍もあり、フレンドリーマッチでのホンジュラスを一蹴。これで次の招集も確実?

そしてそんな絶好調な持田率いるヴィクトリーとのダービーマッチ。達海率いるETUが伝えるサッカーの楽しさに町の人もだんだん感化されて、かつて達海が現役だった時代のETUのかっきがもどったかのような決起集会。いやが上にもたかまりますね。42巻楽しみです。

GIANT KILLING(41) (モーニング KC)

GIANT KILLING(41) (モーニング KC)

GIANT KILLING(41) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(41) (モーニングコミックス)

食戟のソーマ19巻

セントラルの残党狩りに一矢報いるか、アリスとリョウの最先端調理研究会。圧倒的な戦力で全勝状態のセントラルに立ち向かうリョウ。以前のうまみをぶつけ合うだけの料理人だったリョウならばいざ知らず、スタジエールで成長したリョウは唯一食戟でセントラルを下す。

セントラルの全勝で終わるかと思いきや、意外と一年が善戦してしまい、今年の一年は何かが違う?と思わせられる引き。

そして、そんな一年生向けの授業に「他人の手を借りて料理するのなんていや」といってはばからない、セントラル派の第一席司が講師の代理としてやってきて、助手を募集。こんなの生きた心地しないーという一年生をよそに、ソーマが名乗り出て、助手を務めたらこれが期待以上。

今まで助手を使うこととか考えもしなかった司がソーマを助手に、と思うものの、その食の理念が嫌いなソーマは退学と第一席をかけて食戟。ずいぶん釣り合わない(以前は退学をかけても割に合わないといわれたしね)食戟だな。

お題は鹿肉。立会人もなしだけど、アリスと秘書子がのぞき見しているけど、さてどうなるかな?

食戟のソーマ 19 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 19 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 19巻 アニメDVD同梱版 ([特装版コミック])

食戟のソーマ 19巻 アニメDVD同梱版 ([特装版コミック])

食戟のソーマ 19 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 19 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 21巻

暗殺教室もこれでおしまい。21巻はまるまるエピローグという感じの本でした。

暗殺という、ちょっと普通の経験ではない経験を一年通して多感な中学生(しかも受験生)の成長を描くという突拍子もない設定でしたけど、クラス全員にそれなりの役割があり、それなりにキャラ立ちしていたようにも思うので、しばらくするとみんな識別できるようになりました(でも名前覚えているかというとあれ)。

成長したのは生徒だけじゃなくて、E組にかかわった先生(理事長)もそうですかね。最後には学園を追われたけど、少しすっきりした感じになってますね。21巻というのは長かったような、短かったような。

冬休みみんなが悶々としていた時のころせんせーが一人冬休みを満喫(?)していた番外編もよかった。意外な人が暗殺を企てるというか、聞いても普通ホントの話だとは思わないよね。見えないからこそ、だったんでしょうか。

暗殺教室のコミックスは連載が始まって一年くらい?したときにジャンプコミックスのKindle配信が始まったような(移行したのは5巻から)。なので、2-4巻穴が開いているのがうーん…そのうち買うかなぁ。ジャンプ系作品は値引きとかのセールをほとんどやらないので(ほぼ期間限定の無料のみ)、逆に安心して買えるんですけどね。

暗殺教室 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

暗殺教室 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1巻

SKET DANCEを長期連載されていた篠原先生の作品。連載はオンラインのジャンプ+で行われていて、毎週土曜日の密かな楽しみの一つです。SKET DANCEのときは連載読めばいいかなーというくらいでしたけど、こちらは話が割と好みだったので、購入。

未来の高校では林間学校のように、高校生だけでとある惑星で数日間過ごす、という課題があり、今回はそこに集ったメンバーの他にプラスの課題として小さい子供の面倒を見る、ということで参加者の一人の妹(ただし血縁はない)も追加した9人で過ごすことに。しかしこのメンバーが皆一癖も二癖もありそうなほんとに高校生かと思うような子どもたちばかり。

惑星に到着して、キャンプ地を目指しているところに謎の球体。逃げようとするも追いつかれて、飛ばされた先は宇宙空間。機転を利かせてカナタがヘルメット被ってなかったら即死状態というなんともスリリング。幸いなことに出た先には宇宙船があり、一瞬希望がつながったかとおもいきや、食料や水は3日分しかない上に、元の場所から5000光年ほども離れたところ。

どうやって戻るのか絶望しかけた時、「三日以内に行けるところで食料と水を補給して、そこから先は船の搭載いっぱいの水と食料を補給して元の場所に戻る」という案が提案され、飛び石のように綱渡りの航路が一本だけ。僅かな望みを繋いで最初の惑星に降り立つものの、見たこともない生態系に戸惑うカナタたち。

IQ200の天才ザック、小さい時に遭難して一週間サバイバルを生き残ったカナタ、映像記憶能力があるアリエス他みんな何らかの特技なり、影なりがありそう。

しかし、宇宙船の通信機が意図的に壊されていたことをカナタだけに伝えるザック。一巻の最後で十五少年漂流記のようなサバイバルものかと思っていたのに、一気にミステリーっぽい要素まで入ってきて、次がとても楽しみです。

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

マージナル・オペレーション 6巻

タイに入国早々現地のエージェント…ではなく、クライアントから平手打ちを食らうものの、条件が良いのでクライアントの頭が少々弱くてもいいかと早々と契約してしまうアラタ。

子供使いとして知られるアラタを憎むクライアントはどんな人なのかと思えば、結構な階級にいて、子供が産業として輸出されるのが気に食わないけど、自分が阻止手段を持たないからということで不承不承扱いやすそうに思える子供使いであるアラタに依頼したと。相反している感じが可愛い。

日本ではあれだけ苦労した武器調達も、それなりの階級にいるクライアントからの依賴ということで、警察の武器庫から押収品を持ち出し放題。ありえないすなぁ。

しかしこんな子供を兵士として輸出するというのはどんな組織がやっているのかと思えば、奇しくも同じホテルでかつてアラタが所属していた自由戦士社の同僚キシモト氏と邂逅。直感的にここがやばい、とおもいつつも彼らでなければいいと甘い考えのアラタ。イヌワシたるアラタもすべてを見通せるわけではなし、今後戦闘がどう転がっていくんでしょうね。あと少し続きそうだし、彼らの終着点がどこになるのか結構楽しみにしています。

マージナル・オペレーション(6) (アフタヌーンコミックス)

マージナル・オペレーション(6) (アフタヌーンコミックス)

マージナル・オペレーション(6) (アフタヌーンKC)

マージナル・オペレーション(6) (アフタヌーンKC)

コウノドリ 14巻

奇しくもと言うか、同じ日に医療漫画が二冊同時に発売。今回は世間を騒がせている子宮頸がんの話完結。プロジェクトを任される矢先に妊娠発覚して、調べたところ子宮頸がんになっていることが発覚。

一部切除で済むかと一縷の希望を託すものの、やはり子宮摘出の必要があるところまで進行していることが発覚。しかし妊娠を諦めたくない奥さんは妊娠続行を継続。実母を同じように子宮頸がんでなくしているサクラはあまり引っ張らず早期の28週での帝王切開を提案。他の医者は32週。この四周の差は子供にも親にもそれぞれ大きく、どちらが正しかったかはやってみなければわからない世界。28週は悩みますよねぇ。

そして幕間の話は夜勤事情。夜勤は人員も減るけどお産はいつ起きるか正直分からない。暇な時もあればそうでもない時もある。研修医のゴロー先生だけではダメだということで、他病院から先生が来たものの、手に負えなくなるまで呼ぶなと言ってとっとと引っ込む。ゴロー先生はシャワーを浴びるすばらしいタイミングで呼びだされまくり。おかげでバイトの先生は暇。こういうバイトなら全然問題無いでしょうね。

次は四宮先生が夜勤。ベテランらしくどんなことでもどんと来い、とおもいきやなんと出産ラッシュ。分べん室が玉突き状態。経産婦か初産婦か以外にもいろんな要因があるので、どうなるかわからないですしね。

いろいろ話題の子宮頸がんの話ですが、うちは幸い大丈夫でした。若い時のワクチンでうまく予防できるのか、それを上回る副作用があるのか、難しい話ですね。

コウノドリ(14) (モーニングコミックス)

コウノドリ(14) (モーニングコミックス)

コウノドリ(14) (モーニング KC)

コウノドリ(14) (モーニング KC)