kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

プラチナエンド 3巻

正気を保ったまま狂っているような人は怖い…メトロポリマンの狂気ともいえる行動の裏には冷凍状態で保存されている妹(?)を何とかしたいという思いからなんですか。すべての人間よりも妹人一人のほうが重いと。

赤の矢で暗示をかけたとしても、相手が深層心理で拒否するような行動はとらせづらい。この辺は催眠術に近いんですかね。かけた相手に殺人を強いるような行動はとらせづらい。でも、もとから殺人に抵抗がないような人だったら?ということで検証シリーズ、大量殺人鬼に赤の矢を刺して、赤の矢を与えそいつが殺せるか?というと果たしてその通り。しかも殺すために刺した矢は相手が死ぬことにより回収できるから、無限ループ状態。

これを利用してメトロポリマンは明日君たちをおびき出そうとするが、明日君たちにも有力な味方が登場。末期がんを患っていて、メトロポリマンを許せないということで明日君たちの味方になる。大人だからよく考えているから~みたいな記述が出てくるけど、若い君たちのほうが柔軟な発想を持ってほしい。

本格化したメトロポリマン vs 明日君陣営。何しろ相手は3人分の矢と羽をもっており、どんな犠牲もいとわないから検証も進む進む。しかし、新たに味方に付いた六階堂の天使バレにより、明日たちもそれなりに知識を付けている模様。

お互い知っていること使って、どうやって有利に運ぶか4巻も楽しみです。

プラチナエンド 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プラチナエンド 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プラチナエンド 3 (ジャンプコミックス)

プラチナエンド 3 (ジャンプコミックス)

ヴィンランド・サガ 18巻

トルフィンの育ちの良さが原因で思わぬ風に話が転がりだしてきた。

ヨーム戦士団の団長が急死して、後継者を指名していなかったものだから跡目争いが勃発。サイコロ頭のフローキは血統的に問題ない自分の孫を団長に推薦したいが、まだ10歳でダメ(18歳以上)。じゃあ自分は?といえば、これまた今年フローキは定年となる50歳以上は立候補できないという理由でダメ。

トルケルはここでふと気づく。トルフィンの母親は二代目団長の娘。父親はヨーム最強と言われた戦士。血統的にも年齢的にもこれ以上ない感じ。そこに触れるトルケルが乙女チックでかわ…いくない。

孫可愛さのフローキはトルフィンを亡き者にする決意を固め、トルフィンは全くその気がないものの降りかかる火の粉は払わなければならない、がいかにも多勢に無勢…と思いきや、圧倒的なトルフィンの戦闘力。素手でもヨーム戦士団をものともしない。ヒルデさんの支援もあり、あっという間に殲滅。最後は部隊長とおつきの二人…と思いきや、おつきの二人は実はシグヴァルディ大隊の手下で、フローキとは仲たがいしている模様。

承認として生きていく決心のトルフィンだけど、狼が羊の皮をかぶっても生きていけない、という彼らの忠告は本当かどうか。そういえば、エリア88でも同じようなセリフが出てきましたね。

ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンコミックス)

ダンジョン飯 3巻

リアルダンジョンライフ(?)もはや3巻。序盤に全滅したパーティが登場して、通りかかった別のパーティが蘇生。その時にライオス一行がどうも接触したような記述があって、あれ?いたっけ?と思って1巻から読みなおしてみたら、1巻の序盤でライオスみたいなベテランパーティになることを憧れて、あっという間に全滅した人たちじゃないか!

彼らは宝虫(宝に偽装した虫)の麻痺毒でやられたんだけど、それをライオス一行がおいしく頂いて、本物の宝石は「食べられない」ということであっさり破棄していたけど、それが宝虫と知らない彼らはライオス一行が追い剥ぎをしたのではないかと思って追跡開始…したものの、また人魚(というより魚人)に捕まり、大型クラーケンにやられる。

このクラーケンがダンジョンの生態系をやや見だしていたようで、もののついでにライオスたちがあっさりイカを〆る要領で退治。こういうのを見るとほんとにやれるんだな…と思ってしまうのが結構不思議。

その後始末でマルシルがウンディーネを怒らせてしまい、ピンチになる一行。そこにかつての仲間ナマリが新しい雇い主と一緒に登場。ダンジョンを研究しているらしい。が、それはマルシルと(現在救出中の)ファリンもそう。そんなマルシルとファリンの友情が芽生えた話でダンジョンがどうしてあるのか、どうやって維持されているのか、一端が明かされてます。

セシンも維持をしているけど、それよりもっと大きなレベルで魔力の循環および、人間の生死ですらもあっさり左右されるダンジョン。ごはんを食べる過程でその辺りも明かされれていくんでしょうかね。

次も楽しみだけど、また半年かそこら先なのかな。

ダンジョン飯 3巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))

ダンジョン飯 3巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))

ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 3巻 (ビームコミックス)

ネオ寄生獣

寄生獣が連載されてから28年?どういう経緯かわからないけど、講談社に円のある作家さんたちがそれぞれ寄生獣を題材にしたオマージュをいろいろそれぞれのアイディアで描かれています。作者コメントによると、寄生獣を題材にすること以上の縛りはなかったようで、みなさん思い思いの寄生獣を描かれています。

萩尾先生の田宮が産んだ娘のその後を描いた作品とか、皆川先生の寄生獣が逆に兵器として利用されている話とか、健康のために人と交わり、安楽な生活を得る話とかが奇しくも2つ。それぞれの作家さんの個性がどれも存分に出ていて、楽しめます。

寄生獣に思い入れのある人も、それぞれの作家さんに思い入れのある人も損はないと思います。

ネオ寄生獣 (アフタヌーンコミックス)

ネオ寄生獣 (アフタヌーンコミックス)

  • 作者: 岩明均,萩尾望都,太田モアレ,竹谷隆之,韮沢靖,真島ヒロ,PEACH‐PIT,熊倉隆敏,皆川亮二,植芝理一,遠藤浩輝,瀧波ユカリ,平本アキラ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログ (1件) を見る

ネオ寄生獣 (アフタヌーンKC)

ネオ寄生獣 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 遠藤浩輝,竹谷隆之,萩尾望都,PEACH‐PIT,平本アキラ,真島ヒロ,皆川亮二,植芝理一,太田モアレ,韮沢靖,熊倉隆敏,瀧波ユカリ,岩明均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: コミック
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進撃の巨人 20巻

すべてを賭けてもなお届かないのか。

巨人のリーダー格は動かないとおもいきや、実は小型の巨人を操り、兵団を特定の場所に集中させて、一気に礫を散弾のように投げて、兵団の主力を全滅させる。残ったのはスミス団長とリヴァイ、新兵同然の経験少ない兵員たち。

スミス団長には策がある、ただし、それはリヴァイ以外の全員の命をかけて、リヴァイのみを生かして、巨人のボスを殺るという作戦。しかし、スミス団長はそんなのほっぽらかして、この世界の秘密の一端があるであろうエレンの家の地下を見たいと熱望するもリヴァイに諭されて決心をつける。

しかし、そんな全て以上のものを賭けても最後の最後で届かない…リヴァイが今後、打つ手はあるのか?

そして、エレンはといえば、同期と一緒にベルドルドとライナーをどうやって食い止めるかということに腐心している最中。ライナーに雷槍を叩きこもうとしても熱風に阻まれ、打つ手なし。頼みのアルミンの策もないかとおもいきや、ライナーがどんどん小さくなっていることに気づき、起死回生の一手を思いつく。

エレンを硬質化させて、本人は脱出、アルミンは可能な限り熱風を噴出させるために自身を犠牲にして熱風を食らって、ライナーが熱風を出せなくなるくらいのタイミングでエレン本人がうなじを狙いすまして、一閃。

最後の戦いが総力戦になり、今後どうなることやら?

進撃の巨人(20) (講談社コミックス)

進撃の巨人(20) (講談社コミックス)

進撃の巨人(20)限定版 (プレミアムKC 週刊少年マガジン)

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進撃の巨人(20) (週刊少年マガジンコミックス)

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背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~6巻

一回戦の第一ヒートを終えて手ごたえを感じているつちわたコンビ。逆に緊張マックスなのが今日初戦のひらりん。しかし、八巻パイセンが意外と(?)先輩らしい。

ぞのきゅんと組んだめぐちゃん二年のブランクがあるとはいえ、素人のぞのきゅんを動かしまくりでなんとか踊れているように錯覚させている。TVの企画でダンスでどのくらいまで行けるか?ということだけど、相手は目立つことが大好きな全国大会の猛者たち(一次予選とはいえ)。

当然大挙してTVカメラの前にくるわくるわ。ぞのきゅん目立たないw。

そのあとのヒートでチャンピオンの咲本ペアがフロアの端と端に分かれて始まるときにホールドするという、オリジナル技。しかしこれは周りには受けるものの、審判には決して受けがよくない。おかげでライバルたちは一次予選満点で通過するものの、1点減点。それでも後で取り返せるさと、余裕綽々。

そんななか、必殺技つちわたブーストを温存するという決意したつちわたコンビ、ぞのきゅんめぐちゃんコンビもなんとか予選通過。必殺技温存した買いがあったものの、二回戦はチャンピオン咲本をはじめとする上位三組と同じヒートに入ってしまって、ピンチのつちわたコンビ。

温存した必殺技で一発逆転できるのかな?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 6 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 6 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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GIANT KILLING 41巻

ETUからレンタルで出て行った石浜と、ETUに残ったただ一人の同期である清川とのマッチアップも見どころな甲府戦。甲府がかつてのETUばりに相手のいいところを消して、甲府側は走って走って、走り勝つ、という戦いを仕掛けたものの、上位争いを続けているうちに成長していたETU。

昨年まで降格争いを続けていたのを忘れ、上位にいることで緩みかけたかに見えたけど、自分たちでネジを締め直して地力勝負。ETUは先制されたものの、後半開始直後に追いつき、更に突き放し、終わってみればETUの圧勝。しかし、負けがほぼ決まっていても走り続けた甲府はすばらしい。ちゃんとやっていればあポーターはついてきてくれそう。

そして、リーグの裏ではU-22のオリンピック予選が行われており、椿はリーグもU-22も全部出て、コンディション最悪。しかし、そこを超えるのが一流とばかりに頑張り続ける。監督にももう替えの効かない選手として認識されているので、出世したもんだなーどの段階の指導者からも推されている、という歴史がここでも。

そして、夏木のA代表。復調したヴィクトリーのエース持田の圧倒的な活躍もあり、フレンドリーマッチでのホンジュラスを一蹴。これで次の招集も確実?

そしてそんな絶好調な持田率いるヴィクトリーとのダービーマッチ。達海率いるETUが伝えるサッカーの楽しさに町の人もだんだん感化されて、かつて達海が現役だった時代のETUのかっきがもどったかのような決起集会。いやが上にもたかまりますね。42巻楽しみです。

GIANT KILLING(41) (モーニング KC)

GIANT KILLING(41) (モーニング KC)

GIANT KILLING(41) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(41) (モーニングコミックス)