kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

海賊と呼ばれた男 8巻

イランの石油を買うと決断した国岡。当時日本は独立したばかりでまだほかの国と自由に行き来できる状況ではなく、ましてやセブンシスターズ相手に一瞬も油断はできない隠密行動。しかし当時の情報流通だとこんな感じなんですかね。もう今ならあらゆる情報が監視されていて、あっという間にばれそう、という感じですが。

しかし、旅券を別人がとるシーンがあったけど、それはいいのか…。

大変な苦労をしてイランに入国して、中東の切れ者と評判の高い首相と会談開始。しかし、価格は全く折り合わず、タンカーをあっせんすることでなんとかまとまりそうだったけど、実は石油関係の責任者が別にいて、振出しに戻る。しかし、価格が問題なのではなく、騙され続けたあげく、疑心暗鬼になっているところなので、やむなしか。

ようやく交渉がまとまり、指定期間内にタンカーを届けるという契約履行を果たす前にチャーターしたタンカーが政府の圧力により貸せないということになり、急きょ日章丸を派遣することにするも、万が一拿捕されたら破産は免れない状況。さて、どうなることやら?

海賊とよばれた男(8) (イブニングコミックス)

海賊とよばれた男(8) (イブニングコミックス)

海賊とよばれた男(8) (イブニングKC)

海賊とよばれた男(8) (イブニングKC)

グラゼニ~東京ドーム編~ 8巻

夏之助のゆるゆる復帰プラン進行中。極端に間隔をあけられた登板の相手は同じベテラン中継ぎ投手で、シンパシーを感じている瀬戸内番長こと、原武。彼も瀬戸際に追い込まれていて、今年には引退、来年には芸能界!ともくろんでいるが、そんなに甘くない。

年に一度は存在感を見せてほしい、というマネージメントサイドの要請にこたえる形で夏之助との対戦の場を盛り上げて、引退発表、本拠地で引退試合までやってもらうはずが…泥仕合の様相を呈してくる。

仲良く毎回一点ずつ取られ、責任回数終わる前には5-5。さすがにこれは勝ち星つかずだろうと思いきや、相手のエラーで転がり込んだ2勝目。原武の引退宣言もおじゃんになり、今後彼はどうなるんでしょうね?大金かけて家族を東京の試合まで呼び寄せたのに…ご愁傷様。

夏之助の試合勘がない、ということで三戦目はホームランが出やすい本拠地ではなく、アウェーになるけど、出にくい名古屋のドームを選択。そこで相手になるのはスパイダース同期入団の親友アキラ。お互いチームを変えたことでいろいろ代わり、アキラは堂々たるエース。

しかし、億を超えた選手の年俸は勝ち負け貯金しか見ない、というワンマンになってしまった北王子監督の方針により、ハーラートップではあるものの、防御率は規定回数の投手の中で最悪という、ちょっと珍しい状態。投手の本能として防御率は気になるもの。さらに中5日でまわされると回復しづらいということで、勝負を順番に繰り返し、今回の夏之助との対戦は負ける番。

しかも負け方が最悪。モップスにばかすか打たれ、完全に自滅で夏之助は楽勝で3勝目。規定回数に達していないものの、防御率は極端に悪いが、勝ち星は想定以上に稼いでいるので首脳陣も疑問符だらけ。

そんな夏之助はもてあまされているんではないか?とパープルシャドウズのフロントスタッフが首脳陣との折り合い悪く、もてあましている高年俸選手をトレードに出せないか?というところで話が転がりだす。ここで夏之助はトレードに出されるんでしょうかね?

グラゼニ?東京ドーム編?(8) (モーニングコミックス)

グラゼニ?東京ドーム編?(8) (モーニングコミックス)

グラゼニ~東京ドーム編~(8) (モーニング KC)

グラゼニ~東京ドーム編~(8) (モーニング KC)

ゴールデンカムイ 8巻

入墨人皮の争奪戦も後半に入ったかと思ったら、鶴見中尉にぞっこんになったキ印の剥製作家、江渡貝に入墨の偽物を作らせて、他陣営を混乱させようという策で話の引き延ばし?

しかし偽物は相手にとってだけ効果がある、つまり味方が混乱しては意味がない。どうやってか味方だけが真贋を簡単に知る方法を作りこんでおくのが一流たるゆえんか。そんな江渡貝がキャットウォークの創始者だったとは(違)。

そんなのほほんムード(?)を打ち破る杉元と尾形。尾形は第七師団にもぐりこんだ本部からのスパイで、裏切り発覚後、土方らとつるんでいると。そんな尾形の手引きで土方と杉元が引き合わされ、一枚の手元にある入墨人皮は本物か偽物か?と迷い始める。鶴見中尉は江渡貝の最後の一言の意味を正確につかみ、偽物も手に入れて、大きくリード?

今回のグルメはちょっと少なかったけど、北海道といえば石炭の炭鉱事故ということで、当時の炭鉱現場の事故をうまく話に入れて面白かったですね。

ゴールデンカムイ 8 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 8 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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食戟のソーマ 20巻

成り行き?で始まった第一席の司とソーマの食戟。普通にやっても勝てそうにないように見えるけど、ジャンプだからどうかなあと思ったら、やっぱり勝てなかった。

しかし司は自分にソーマは制御できない(胃痛で死んでしまいそう)と悟って、この勝負自体をなかったことに。だよねーこれでセントラルに入ったらどうなることやら?中から食い破りそうな気もするけど。

薊メソッドは凡庸な中等部の学生でも超絶の皿を出すけど、そこに見えるのはすべて薊の顔をした料理。確か昔クラッシックのピアノだったかヴァイオリンだったかで、同じようにあるメソッドで徹底的に特定の曲を演奏させる、という方法があったような。でもそれは遠月の理念からはかけ離れたもので、料理人の顔の見えるスペシャリテではない。

そんな反逆者が集う極星寮を守るために立ち上がったえりなっち。徹底的に持っている技術を叩き込み、薊政権がふるいにかけるであろう進級試験対策を基礎から行う。薊側も新旧試験対策を行うものの、それは単にいつものメソッドの復讐。面々が赴いたのは北海道。えりなっちの基礎教育が薊政権の嫌がらせ新旧試験にどう対抗できるんでしょうか、次に続く。

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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食戟のソーマDVD-BOX上巻<初回仕様版>

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食戟のソーマ L'etoile―エトワール― 3 (ジャンプコミックス)

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ワールドトリガー 16巻

ランク戦の裏でひっそりとおこなわれていたネイバーフット侵攻も大詰め。母国に帰りたいヒュースと宗主国に侵攻させられたガロプラ。迅の予知がすごすぎて、ガロプラの策はことごとく失敗。

最後に何の成果もなしで帰れないとヒュースだけでも始末しておこうとするものの、陽太郎とヒュースの芝居にまんまと一杯食わされて、これまた失敗。陽太郎がヒュースに芝居を仕込んだそうだけど、すごいな陽太郎。任務は失敗したものの、軌道を外れるまではまだ余裕があるガロプラ。もう一度何か仕掛けるんでしょうかね。

話移してランク戦。玉狛第二と香取、柿崎隊の戦い。前回の大敗北を受けて、いろいろ仕込んできた玉狛第二の新技が炸裂して、先頭を有利に持って行っているけど、それぞれ一癖あるチーム同士の戦い。仲いいけど、いまいち上に上がれない柿崎隊。エースがワンマンな気分屋で、雰囲気最悪の香取隊。

どのチームにもいろいろ思うところはあるようだけど、嵐山隊から抜けて柿崎隊を設立した柿崎隊長にはいろいろ思うところがあるようで、最後の久我の攻撃を意地ではねのける柿崎隊長…結果は?

いいところで次に続く。

ワールドトリガー 16 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 16 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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おおきく振りかぶって 27巻

体調維持の運動ならまだしも、競技として他人と競うようなレベルでやるならどうしても体のどこかに無理が来ることはよくあるようで。そして、野球の故障率は他のスポーツよりも群を抜いて高い(らしい)。特にリトルリーグ肘と呼ばれるようなものは同年代の他のスポーツでは起きないようで。

これが何故か?ということは長い間手がつけられていなかったけど、近年バランスの悪い鍛え方をしているからではないかという仮説が話の中で披露されています。確かに投手とか利き手だけで投げ続けるとか他のスポーツではちょっとない。この話は別の野球漫画「砂の栄冠」でも出ていましたね。食事も運動もバランスよく、ということでしょうか。

制球力をなくしたレンの目下の悩みは学校は折しも中間テストを迎え、部活自粛期間なので練習できないこと。そんな中、田島たちと自主練をやって、みんなとの距離も少しは縮まったかな?

それにしてもこのペースでやっていたら卒業まで100巻位行くんじゃないか…

おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンコミックス)

おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンコミックス)

おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンKC)

超人ロック ドラゴンズブラッド 3巻

謎のマトリクスを取り込むことによって、超能力が強くなったレモン。そして妻フリージアも何故か絶好調。しかも子供も生まれ、テンペストクランの重要な位置を占めるようになるという、順風満帆を絵に描いたような状態。

しかしやっぱりというか、幸せは続かず、レモンは超能力を使うたびに何やら傷ができ、骨も変になっていく…どうもドラゴンズブラッドのマトリクスがレモンの体を変貌させようとしている模様。このままではそばにいられなくなるということで、治療の方法を模索すべくクランから距離を置くレモン。

しかしそれを見越していたのか、クランでのクーデターが勃発。古参の幹部に暗示をかけ、最後には強力な夢使いの力を借りてクランをひっくり返す。フリージアの快調を見て、ドラゴンズブラッドも手に入れようとするも、超人ロックの助けもありなんとか回避するものの、かつて数百年前?に苦戦した夢使いとの戦い。

なんせ昔の話なので戦い方を忘れていたものの、段々と思い出してあの時のラフノールの生き残りとの夢の戦いはどうしたのか…と巻き返し始めたところで3巻終了。うーん、はやくー。

超人ロック ドラゴンズブラッド (3) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

超人ロック ドラゴンズブラッド (3) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

超人ロック ドラゴンズブラッド 3<超人ロック ドラゴンズブラッド> (コミックフラッパー)

超人ロック ドラゴンズブラッド 3<超人ロック ドラゴンズブラッド> (コミックフラッパー)