kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

絢爛たるグランドセーヌ8巻

コンクールもいよいよ本番。普段通りの力を発揮できる人、できない人、それぞれ様々。練習に裏打ちされた実力をそのまま発揮できればいい…はずが、つい別のことをやってしまって(ふとしたはずみに起きてしまった)祥子。

奏がダイアナを踊ったことを聞いて、アビゲイルはちょっとびっくり。自分の後継にと考えているのにこれではダメだということで、自ら衣装までつけてダイアナまで踊ってみせるアビゲイル。世界の一流ダンサーにここまでされてびっくりさせられるけど、自分との技量とかバックグラウンドの違いがさらに浮き彫りになって「これ真似っこしてもコンクールには勝てない」と悟る奏。

楽しさにかまけて、演技をころっと忘れた踊りだったものの、一次予選はなんとか通過。でも、二次予選はなにを演技に盛り込めばいいか…ということで、自らのスカラシップを取るということを念頭に置いて踊った奏。さて、それが吉と出るか凶と出るか。

絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)

ヴィンランド・サガ19巻

軍団の跡目争いに巻き込まれてしまったトルフィン。フローキは政治屋で、自分の孫を軍団長にするべく動いているので、トールズの血を引いているトルフィンがめっちゃ邪魔。しかし、トルフィンを押しているシグヴァルディ側もフローキの孫の暗殺に余念がなさそう。それを見事防ぐなにやらツワモノが。

そして、トルフィンはシグヴァルディがとらえたアシェラッド隊の生き残りからフローキがトールズの暗殺を画策したという話を聞き、思わず報復したくなる気持ちがムラムラと。もちろんトルフィンが報復するとなると、トルフィンを父の仇としてつけねらっているヒルドが「父の仇を討つなら私も速やかに報復する」と釘を刺して、トルフィン思いとどまる。

そしてやってくるフローキからの刺客。トルフィンは逃げの一手だけど、トルフィンの同行者達を人質に取られ、トルフィンどうする?そしてトルケルは自分の獲物を横取りされたので、フローキをあっさり裏切り、フローキを攻める方針に。この辺はクヌート王も許容している方針らしいけど、さて最後には誰の思った結果になるんでしょうね?

ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンKC)

彼方のアストラ 3巻

前回の惑星から一転、美味しいものがあり、脅威となる生物もいないリゾートみたいな惑星と思いきや、地震と津波が頻発する惑星だったため、脅威となる巨大な地上生物が進化しにくかったという設定。楽園みたいなところだけど、ルカとウルガーの奇妙な因縁が明らかに。

しかもどちらも両親から愛情があまり注がれていないということは共通でルカは両性具有…というよりも、どちらでもない、という中性状態。これはびっくりだ。しかし、同類相憐れむじゃないけど、共通項ができたということでウルガーも心を開き、さらにはなぜかシャルスがアリエスに異様に親切だった理由も明らかに。

このままうまくいくかと思ったけど、そんなにあまい旅ではなく、もともと惑星の条件も結構厳しく絞っていたこともあり、新しい惑星は何と自転をしていない。よって極寒と灼熱が綺麗に二分されていて、ごく短い境目のところに生存可能と思われるベルトみたいなところがある惑星。

しかし気象条件も悪く、アストラ号は惑星間航行できないダメージ受けて、どん底のショックを受けた一同の目の前にアストラ号そっくりの宇宙船が!

何でこんな都合よく同型船が転がっているんでしょうね?謎が深まる第3巻。続きも楽しみです。

彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~10巻

10巻で終わりとはちょっとびっくりしました。しかもこの手の少年漫画だったら主人公がぎゅーんと成長して(いや本作でも成長はしているんですが)、天下無双ラストのブラックプールにはつちわたコンビで出場して、優勝を狙うかくらいの勢いなんですが。

熱のこもった全国大会も終わり、熱気冷めやらぬというか、何か考え込んでいる八巻パイセン。それも「こっち側」としてプロ目指すんじゃないの?と今まで思ってもいなかったことが現実味を帯びてきたから。結局どうしたんだろう…と思ったら、あっという間に二年後の話。

つちわたコンビが主将・副主将。そして部員もなんかすごく入ってる。真澄・リオ初代部長コンビでは圧倒的にうますぎて(そして主将がちょっとあれっぽくて)みんな敬遠していたけど、金ツバ企画&「この人たちでもできるなら」ということで一年生部員がたくさん入ってきたらしい。確かにそういうものかもしれないですね。

プロを目指して上京した八巻パイセンたちは自堕落…とも言えないけど、ぎりぎりのところでアシスタントコーチをしながらダンス漬けの生活。ブラックプールに出場した真澄たちの応援ではなく、ライバルとしていきたいと…何年後になるんだろう?

とちょっと予想外だったけど、きれいに終わった作品で楽しめました。

背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 10 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 10 (ジャンプコミックス)

GIANT KILLING 43巻

東京ダービーは復帰後この一戦にかける周年凄まじい持田のまさに持田のための持田劇場。前半20分までいい緊張を保ったままだったけど、持田がやってしまいます。

心と体の準備を整え、パフォーマンスはまさに最高。遠く離れたドイツで中継を見る花森の心おだやかならずも加速してますね。代表監督のブランに「構想外だったけど、たまにそれを覆すような選手がいる」という台詞も当然のような活躍。しかしそれが90分持つのかな?

しばらく連載をお休みされていましたが、モーニングの方も連載が続いているようなので、やっと話が少しは進むかな?連載もまだヴィクトリー戦やっているので、どちらも楽しみ。

GIANT KILLING(43) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(43) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(43) (モーニング KC)

GIANT KILLING(43) (モーニング KC)

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 8巻

買って読んではいたのですが、いろいろあってそのままでした。笑美さん編完結。終末医療というか、窪田プランの犠牲といったらあれかもしれないけど、そのためにあつらえられた茅原さん。

剖検なんてもうさせない、放射線、病理などの診断系の科を地域の病院から全廃して、集中的に運営する窪田プランに反発するのはいわば周りの病理医。どこ吹く風の岸先生だけど、そのまま自分のやりたいことを押し通して、最後には窪田プランまでなかったことになるというのは一体…周りが忖度(笑)した結果でしょうか。

岸先生も人間だから風邪くらい引く話。今まではいないときは緊急を要する診断は全部延ばしていたけど、そろそろ後輩も旅立ってもらわないといけないということで、病理医の資格試験の前提条件である術中迅速診断をやる羽目に。今までは岸先生におんぶにだっこでよかったけど、一人で確定診断を出さないといけないのは超プレッシャー。

岸先生の答えにすがろうとする気持ちもわかる。

出した答えは正解だったのか…?

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(8) (アフタヌーンコミックス)

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(8) (アフタヌーンコミックス)

フラジャイル(8) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(8) (アフタヌーンKC)

週刊誌をだしている会社の漫画アプリ

週刊少年マガジンのマガポケ、週刊少年ジャンプのジャンプ+、週刊モーニングのDモーニングを使って購読しているのですが、それぞれ結構違うものです。なお、すべてiOS版の話です。

マガポケアプリ

週刊少年マガジンの講談社のアプリです。アプリ内課金で一か月の定期購読あり、途中で返金はできません。過去作品は直近4週分のみ?のようですが、リバイバル連載が読めるようです。アプリ内にあるコインで契約前に掲載された作品も読めます。

某大御所作家が電子版を拒否しているようで、それ目当てで買う人はダメでしょう。後、グラビアも載りません。Kindleで販売されているバージョンでははまれにグラビアページも掲載されます。この辺は事務所の方針なんでしょうかね。

このアプリの決定で気にダメなところは事前にダウンロードできないこと。アプリ内の設定でWiFi接続時のみダウンロードという配慮があるのはいいのですが、予約設定していてもなぜかダウンロードされません。iOSのバックグラウンド更新設定で許可いしないといけない?MVNOのモバイル回線で読んでいるとイライラします。この辺は強く改善を求めたい。

週刊少年マガジン 2017年13号[2017年3月1日発売] [雑誌]

週刊少年マガジン 2017年13号[2017年3月1日発売] [雑誌]

  • 作者: 和久井健,メーブ,恵広史,瀬尾公治,鈴木央,永椎晃平,寺嶋裕二,日向武史,五十嵐正邦,中島諒,真島ヒロ,伊賀大晃,月山可也,ムサヲ,雷句誠,宮田大輔,流石景,オクショウ,渡辺静,勝木光,氏家ト全,安田剛士,大久保篤,天樹征丸,さとうふみや,安達士朗,中島真,若林稔弥
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: Kindle版
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ジャンプ+

過去作品も曜日によっては掲載されています。アプリ内で購入するコインで直近4週以前の掲載品も読めるようになります。ほかの作品は0時掲載のようですが、週刊ジャンプだけは書店、コンビニに配慮してなのか、5時ダウンロード開始になります。完全にオフラインでも読めるようにダウンロードができるので、便利です。

朝MVNOの回線で曜日ごとの作品のダウンロード開始はすごく遅いです。画質が高いのかもしれないですが、ビューアが起動するまで時間がかかる、もしくはページ読み始めるまでが長いのがよくないですね。

価格がやや高め(960円/月)な上に、契約した日以前のジャンプは別途単品で買わなくてはなりません。また、一つ以上のジャンプをアプリ内にキャッシュできないようです。最大出版部数(まだそうだっけ?)を誇る週刊少年誌の余裕ですかね。

ジャンプ内の特集ページも掲載されていますが、ジャニーズなどの肖像権が及ぶコマは不自然に切り抜かれますw。

Dモーニング

たぶん最初に週刊誌をアプリにしたところだと思います。なんといっても安い(500円/月)上に、契約期間中であれば、すべての期間の電子版モーニングが読めるのは素晴らしい。アプリの改良を重ねているだけあって、動作も軽く、お気に入りのカットをシェアできる仕組みもあるんですね。

ストレージの分だけ過去モーニングを蓄積できるのはうれしいですね。私は直近二週分しか保存してませんけど。プレゼントも割と豪華です。