kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

ミステリー

僕だけがいない街 9巻

本編では悟がこんこんと眠っていた間、クラスメイトや関係者たちがいろんな思いをして過ごしていたようですが、その間を埋める短編集という感じですね。 悟が眠りについている間、毎日のようにお見舞いに来ていたけど、お母さんが心苦しく思って、誰にも告げ…

僕だけがいない街 7巻

三部先生の作品は前作も好きで結構読んでいます。今回の僕だけがいない街も6巻までは非常に楽しく読めました…が7巻からは「これいるのかなぁ」という感じです。 前作の鬼灯の島みたいに4巻くらい…できれば7巻で終わらせたほうがよかったんじゃないかなぁ。記…

氷菓 9巻

クドリャフカの順番も佳境。アニメで見たはずなんですが、もうだいぶ忘れてますね。新鮮に読めます。 千反田えるが入須の入れ知恵で放送部のカンヤ祭放送にゲスト出演、そこでらしからぬ婉曲な物言いでお願い事をすると、やっぱり入須から「お前には向かない…

怪盗ルパン伝 アヴァンチュリエ4巻

ルパンの中でも中名な作品の一つ、「奇厳城」のコミカライズの中巻です。少年探偵ボートルレ君とルパンとの戦いも佳境。上巻ではシャーロックホームズならぬ、ハーロックショームズとガニマールも出てきたものの、早々にルパンの手にかかりリタイア(アフリカ…

[漫画[クリスティ・ロンドンマッシブ 2巻

クリスティの祖母たる大庭帝国女王暗殺、すわ、一大事…とおもいきや、女王の暗殺計画はすでに大小合わせて50を超えているとか。近代でこれならもうちょっと前はもっとすごかったんでしょうな。 その前哨戦かどうかはともかく、外相会談を木端微塵に爆破する…

ジョジョリオン3巻

今回も派手な戦いというよりも知能戦ですね。奪われた記憶を取り返すべく、制約解除のため影を踏もうとする定助と踏ませないとする大弥。 木に登って踏ませようとするわ、実はそれがばれることも織り込み済みで…と。大弥は弱視だそうですが、どうも弱視なん…

超人ロック ホリーサークル 1巻

またなんかミステリアスな感じの物語ですね。たまたま事故で流れ着いた惑星が完全に閉じた生態系/生活をしていて、しかも外に出られない。不気味なことこの上ないということで、エスパー能力を持った人が脱出を試みるも…。 この時点でロックは出てきていな…

ビブリア古書堂の事件手帖 1巻

小説のほうは前から気になっていたのですが、どうも買う時期を外してしまい、なんとなく買う機会を逃していました。や、それでも少し大きい本屋に行けばどこでも平積みしているので、いつでも購入できます。 父親の跡を継いでビブリア古書堂の店主になった口…

マスターキートン完全版12巻

長かったマスターキートン完全版も最終巻ですね。ほぼ一年ですか。 今回はほとんど学者として進み始めるキートンの話し事実上二話ですね。最初に日本の大学に持ち込むも、封建的な体制、論文の内容よりも付き合いが求められる、そして派閥の論文を教授が掠め…

クリスティ・ロンドンマッシブ

マッシブってなんだろうと思ったら、塊とかどっしりしたものという意味ですか。ちょっと想像がつかないけど、作品とどういうかかわりがあるんでしょう。 お屋敷が全焼してから六年後。ロンドンが合わない、クリスティの両親は領地に引っこんで(親を出さなく…

薬師寺涼子の事件簿

えーこれも理屈あまり考えなくて読めるから好きなんですが、あるすらーんを早く書いてほしいと…。 今回の女王様御一行はロシアまで出張るんですか?小説だから読み進めるのに時間かかるのですが、まぁあんまり小難しい事考えずに世相を笑って吹き飛ばす話と…

マスターキートン完全版11巻

無敵超人キートン君は今月も頑張ります。 「二人の父親」。父親になったのでこういう話は前よりより一層身近に感じます。私の場合はずっと見ていたので心の準備ができましたが、突然来ると確かにびっくりする。落ちも秀逸というか、落ち着くところに落ち着い…

マスターキートン完全版10巻

この巻はほとんどキートンの探偵能力炸裂ですね。とはいえ、「御婦人たちの事件」では女心がわからないキートンがおばさん探偵に一本取られてほほえましい。まぁこれがわかっていたら離婚なんてしなかったのかも。 「寄り道」。チャウシェスクに関連した話で…

変人偏屈列伝

世の中には一風変わっている…という人は結構いるけど、突き抜けてさらにやりぬけるという人はそうそういない。ましてや世界的な事件になった人ともなると。 そういう人を「あの」荒木氏が取り上げてコミカライズしたものが本書。タイ・カップと二コラ・テス…

ジョジョリオン 2巻

ちょっと久しぶりすぎて東方定助(仮)が笹目桜二郎をどうやって倒したのか思い出せないくらい。まぁ話が切れているので、スカッと忘れても大丈夫。 東方定助(仮)は吉良吉影そっくりだけど実は違うみたい…とおもいつつ、吉良の足りないxxが定助についている…

マスターキートン完全版8巻

何が一番驚いたって、マスターキートンの続編(20年後が舞台)が連載されるってことが驚いた(帯に載ってる)。3/19の連載開始が楽しみです。 連載当時のキートンは多分30台半ばくらい?としても50前後ですか?果たして考古学で一発当ててるか、それとも発掘で莫…

マスターキートン完全版7巻

キートンの超人ぶりの第七巻(まぁいつも同じですが)。探偵、軍人、救出者、考古学者としてのキートンの話がそれぞれ詰まっています。個人的に好きなのは「祈りのタペストリー」です。 古城を売りに来た業突く張りのおじいちゃんがキートンに祇園祭を案内して…

万能鑑定士Qの事件簿12

第一部完結記念。 推理物のわりに殺人が起きないというなかなかさわやかな(?)シリーズしたが、とうとう第一部完結。表紙は莉子のウェディングドレス姿で「え、まさか?」と思っていたけど、そんなことはなかったですね(^^;。 最終十二巻のトリックはかなり読…

マスターキートン完全版6巻

この巻にはキートンの中でも屈指の好きな話、ワインづくりに命を懸けた主人と使用人の話、「シャトーラジョンシュ1944」が収録されています。ほかの話も好きなんだけど、これが入っているので、ほかの話がちょっとかすんでしまう感じです。 困窮した貴族が桁…

ジョジョリオン1巻

実は連載で一回目だけ読んで、それっきりにしていました。ジョジョシリーズは今までずっと連載で読んでいたのですが、ウルトラジャンプはほかに読むものも少なくなったので、やめてしまったのです。でもジョジョは読みたい…ということで、ジョジョシリーズで…

アバンチュリエ1巻

個人的に全部読んだのはシャーロックホームズものでしたが、小さいころ読んで胸躍らせたと言ったらルパンのほうでした。もちろん日本ではおそらくこちらのほうが有名なルパン三世じゃありません(^^;。 作者の方が考えた話なのかなと思ったら、ちゃんと小説か…

ダブル・フェイス 24巻

ギャラリーフェイク(31巻)以来の長編になりましたね。最後はこちらもギャラリーフェイク同様オールスターキャスト総出演のまとめるお話。実はもうちょっと続くと思っていましたけど、最終巻がちょっと厚いですね。21ページ加筆だそうで。 ダブル・フェイスっ…

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

荒木先生がルーブル美術館のバンド・デシネプロジェクト(第五弾だそうで)としてかかれたものだそうです。私は連載で読みました。フルカラーで大判だけど売れているようですね。Amazonでも結構入荷待ち状態です。その経緯はこちら。 ウルトラジャンプエッグ …

クリスティ・ハイテンション 6巻

今回は原作っぽい話が…なかった? 高利貸しのケチいばあちゃんが死体となっているところに、かわいらしい女性が忍び込んで焦っているシーンがスタート。催眠術をネタにしたようですが、しかし催眠術は万能ではなくて、本当に心の中では忌避している(たとえば…

僕はビートルズ3巻

リンゴパートをやっていたコンタをとうとう口説き落としてトリオじょうたい。カルテットまではもう一人…タイムスリップ直前に仲たがいしたレイ。レイはヒモ生活をやめるんだけど、確かにすごいイケメンよりも、ちょっとおっとりした感じのやつももてるのは不…

万能鑑定士Qの事件簿6

1,2を紹介していきなり6ですが、3,4,5も読んでます。どれも面白いですよ。 今回の相手は女性詐欺師というか、万能贋作者雨森華蓮。しかも法律のギリギリを歩いていて、今まで主犯格になっていないから警察もマークしかできておらず、おいそれと手が出せない…

BLACK OUT 4巻

最終巻。意外な黒幕と、黒幕の意外な手下、真犯人はさらにびっくりだけど、漫画の主軸がチームメイトの疑心暗鬼を中心に描いているので、真犯人がかすんでいると言ったら変ですが、あまり目立たないですね。犯人が対立する主役であれば3~4巻はもっと違った…

僕はビートルズ2巻

物語が加速する二巻。ビートルズがまだいない1961年にタイムスリップした二人は「俺たちが先にビートルズの曲を発表しちゃえばオリジナルのビートルズはまだ見たことない曲を書くはずだ」という誘惑に勝てず、とうとうデビューまでしちゃうんですな。 彼らが…

BLACK OUT 3巻

BLACK OUTって、裏の事情がある、暗い仕組まれた試合結果だと思っていたけど、なんと毒物で同じものがあって、それを使って復讐を遂げようと。しかもそれを使おうとしているのが、エラーをして、その結果何らかの秘密を持って死んだ(殺された)と思っていたラ…

BLACK OUT 2巻

どんどん真相を知っていると思われる関係者が死んでいき話が加速する第二巻。担当者の方のblogによると、マガジン46号、単行本で4巻くらいで終わりだそうですね。 http://ameblo.jp/wm-blackout/entry-10644680505.html 実際にありそうな話で、実は意外な展…