kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

ゴールデンカムイ9巻

土方、第七師団、杉元の三つ巴もいい感じに混乱してきましたね。ここで土方と杉本がすっとぼけ白石を鎹に、一時的に手を組んで、第七師団がばらまいている偽物刺青人皮を判別するために偽札作りに長けた犯罪者を捉えようとするものの、肝心の贋作者は死んだ…

海賊と呼ばれた男 10巻

最後は駆け足みたいな感じでしたが、イランの石油が最後の山場みたいな感じだったから、これできれいな終わり方なんでしょうね。オリンピックとか高度経済成長期の話とかもあってもよさそうな感じでしたが。 イランの石油も購入できて、裁判にも勝ち、民間レ…

進撃の巨人 21巻

一つのけじめと、過去の謎を解き明かし始める21巻ですね。 巨人のボスからの投石攻撃を受けて瀕死の重傷を負ったエルヴィン団長と超大型巨人のライナーを倒すために犠牲になったアルミン。どちらもほっとけば死ぬ状態で、生かす手段としては巨人化の注射をし…

ギャラリーフェイク 33巻

フジタ is Back! 32巻が2005年に出て、東日本大震災のチャリティー企画という番外はあったものの、不定期連載を経て、フジタが戻ってきましたね。変わらないスタイルは10年たっても変わらない。 インチキ画商として後ろ暗いビジネスに片足を染めつつ、美の奉…

乙嫁語り9巻

パリヤさんのお見合い話もほんのり進展して、いい感じでまとまりそうですという9巻でしたね。 人との接し方がよくわからないパリヤさん。そんな中でも数少ないお友達のアミルとカモーラさん。アミルはともかく、カモーラさんはお互い自分にないものに惹かれ…

ワールドトリガー 17巻

香取隊、柿崎隊とのB級ランク戦も決着。終わってみれば玉狛第二の新技てんこ盛りのバトル。普通はメンバーを均等に強くする、という方針だけど、エースの久我をより強くするというピーキーな方針に変更。決着もしたけど、アマトリチャーナの必殺重石狙撃も物…

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~8巻

前回の雄々しい表紙から少し緩やかな感じですね。しかし、主人公はこの二人ではなく、絶対王者の咲本&サラと土井垣&リオのペアたち。 決勝戦開始直前、土井垣がずるいといわれながらも、このタイミングしかないと「優勝したら組解消を考え直して」という懇…

海賊とよばれた男 9巻

イギリス海軍の目をかいくぐり、イランに向かう日章丸。官庁と機関長のみが知っており、副長ですらも知らせていないという秘密行動。巨大タンカーには不向きな海路を抜け、イランの大歓迎を受けつつ、タンカーに積載。 搭載まではうまくいったものの、今度は…

グラゼニ~東京ドーム編~ 9巻

リハビリ登板中の凡田。首脳陣の手厚い復帰プランのおかげで、5回まで登板すると、そのあと登録抹消して抹消期間いっぱいファームでちんたら調整という超過保護体制。 そして、河野をもてあましていた北海道のパープルシャドウズは夏之助をトレードにほしい…

彼方のアストラ 2巻

フニシアの立ち聞きによりこのクラスの修学旅行は意図的に計画され、暗殺者自身もまとめて殺す段取りということが分かって衝撃の一同。確かに暗殺者自身が自分の身の安全を考えない宇宙空間であれば、取れる手段は結構広がりそう。 そしてそのことを一堂に告…

銀河英雄伝説 4巻

第六次いぜるろーん要塞攻略も大詰め。同盟はミサイル部隊で強襲するも、見抜いたラインハルトと貴下の艦隊によって逆転の目を許す形になる。 しかし、その逆転の策はラインハルト自らがおとりになり、トールハンマーの射線上におびき出すので一歩間違えば同…

狼の口ヴォルフスムント 8巻

ちょっと長いなと思ったら、これが最終巻?長いなと思ったら、森林連邦が独立を勝ち取るところまで描かれましたね。戦争の終盤ということで、かなりグロイシーンが多いけど、中世の戦争だからやむを得ないか。 公弟レオポルドは残党の200人を騎士を含む2000…

アルスラーン戦記6巻

ヴァフリーズの手紙を受け取って以来、精彩がないバフマン。アルスラーンがすぐそこにきていることを察知して、バフマンを無視して準備を整えるキシュワード。そんな中、隣国のシンドゥラで王位を争っている、長兄ガーデーヴィー配下が国境を犯して攻め込む…

GIANT KILLING 42巻

いよいよ東京ダービー決戦前夜。いつもの決起集会はチームマスコットのパッカ君だけが登場して観客いじりする身内イベントで終わるはずが、今回はETUが快進撃していることもあり、町の人の注目も高い。 びみょーな空気で終わるかな?という心配して集まった…

絢爛たるグランドセーヌ 7巻

スカラシップ取るための国内予選目前。これで人生決まるとあって、みんな必死だけど、肝心のところが抜けてて、どこか呑気な奏。 翔子のように経済的に恵まれていれば入学許可が取れるだけでいいけど、一般家庭では発表会や予選出るだけでも親の負担は結構大…

超人ロック ラフラール 4巻

あれ、ラフラールこの4巻で終わり?超人ロックとラフノールの因縁。当時ロックに心酔していた祭司との確執の原因、そしてそれに伴う帝国との闘争などがぎゅっと詰まってますね。 新しい居住可能な惑星を見つけたものの、そこに超能力者だけの星を作るという…

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 7巻

窪田プランとは病院の直接のもうけにならない、しかし優秀な病理、放射線診断医をそれぞれ独立させて技術をふるってもらい、病院としてはいまいち儲けにならない病理や放射線診断を外に出してしまおうというプラン。 もちろん何もイベントがなくてはできない…

王様の仕立て屋~フィオリ・ディ・ジラソーレ~1巻

連載が続いているけど、シリーズをまた変えたとは気づいていなかった。この単行本が出ることで知った次第。 今回から基本ジラソーレが受けて、どうにもならなくなってオリベに流すという一連の流れになっているんですね。途中経過は省いて完成形になると。も…

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~7巻

二次予選も大詰め。モスラ、ゴジラ、ガメラ(?)のジュニア部門トップ3が同じ第一ヒートで争うことになり、つられて見失うその他大勢の参加者。そんななか、経験者のめぐちゃんは冷静に咲本組につられることなく自分たちのダンスをしようと提案、何とか二次を…

3月のライオン 12巻

前回までの川本家の超重い話が何とか解決して、今回は割とのほほんとした感じの話。話が進んだような、そうでもないような。桐山というよりも、サブキャラメインで進んだ感じですね。なんといっても面白かったのは藤本棋竜のドタバタ家族生活と桐山と滑川戦…

コウノドリ 15巻

小松さんにもようやく春到来?友人の結婚式に招待されていったところ遭遇したのは有名なピアニスト山下ジョージ。サクラことベイビー以上に著名な模様。そんなペルソナ病院に新しい新生児科医が着任。なんと航空宇宙工学科で飛行機を作っていたけど、子供が…

海賊と呼ばれた男 8巻

イランの石油を買うと決断した国岡。当時日本は独立したばかりでまだほかの国と自由に行き来できる状況ではなく、ましてやセブンシスターズ相手に一瞬も油断はできない隠密行動。しかし当時の情報流通だとこんな感じなんですかね。もう今ならあらゆる情報が…

グラゼニ~東京ドーム編~ 8巻

夏之助のゆるゆる復帰プラン進行中。極端に間隔をあけられた登板の相手は同じベテラン中継ぎ投手で、シンパシーを感じている瀬戸内番長こと、原武。彼も瀬戸際に追い込まれていて、今年には引退、来年には芸能界!ともくろんでいるが、そんなに甘くない。 年…

ゴールデンカムイ 8巻

入墨人皮の争奪戦も後半に入ったかと思ったら、鶴見中尉にぞっこんになったキ印の剥製作家、江渡貝に入墨の偽物を作らせて、他陣営を混乱させようという策で話の引き延ばし? しかし偽物は相手にとってだけ効果がある、つまり味方が混乱しては意味がない。ど…

食戟のソーマ 20巻

成り行き?で始まった第一席の司とソーマの食戟。普通にやっても勝てそうにないように見えるけど、ジャンプだからどうかなあと思ったら、やっぱり勝てなかった。 しかし司は自分にソーマは制御できない(胃痛で死んでしまいそう)と悟って、この勝負自体をなか…

ワールドトリガー 16巻

ランク戦の裏でひっそりとおこなわれていたネイバーフット侵攻も大詰め。母国に帰りたいヒュースと宗主国に侵攻させられたガロプラ。迅の予知がすごすぎて、ガロプラの策はことごとく失敗。 最後に何の成果もなしで帰れないとヒュースだけでも始末しておこう…

おおきく振りかぶって 27巻

体調維持の運動ならまだしも、競技として他人と競うようなレベルでやるならどうしても体のどこかに無理が来ることはよくあるようで。そして、野球の故障率は他のスポーツよりも群を抜いて高い(らしい)。特にリトルリーグ肘と呼ばれるようなものは同年代の他…

超人ロック ドラゴンズブラッド 3巻

謎のマトリクスを取り込むことによって、超能力が強くなったレモン。そして妻フリージアも何故か絶好調。しかも子供も生まれ、テンペストクランの重要な位置を占めるようになるという、順風満帆を絵に描いたような状態。 しかしやっぱりというか、幸せは続か…

プラチナエンド 3巻

正気を保ったまま狂っているような人は怖い…メトロポリマンの狂気ともいえる行動の裏には冷凍状態で保存されている妹(?)を何とかしたいという思いからなんですか。すべての人間よりも妹人一人のほうが重いと。 赤の矢で暗示をかけたとしても、相手が深層心理…

ヴィンランド・サガ 18巻

トルフィンの育ちの良さが原因で思わぬ風に話が転がりだしてきた。 ヨーム戦士団の団長が急死して、後継者を指名していなかったものだから跡目争いが勃発。サイコロ頭のフローキは血統的に問題ない自分の孫を団長に推薦したいが、まだ10歳でダメ(18歳以上)。…