正気を保ったまま狂っているような人は怖い…メトロポリマンの狂気ともいえる行動の裏には冷凍状態で保存されている妹(?)を何とかしたいという思いからなんですか。すべての人間よりも妹人一人のほうが重いと。
赤の矢で暗示をかけたとしても、相手が深層心理で拒否するような行動はとらせづらい。この辺は催眠術に近いんですかね。かけた相手に殺人を強いるような行動はとらせづらい。でも、もとから殺人に抵抗がないような人だったら?ということで検証シリーズ、大量殺人鬼に赤の矢を刺して、赤の矢を与えそいつが殺せるか?というと果たしてその通り。しかも殺すために刺した矢は相手が死ぬことにより回収できるから、無限ループ状態。
これを利用してメトロポリマンは明日君たちをおびき出そうとするが、明日君たちにも有力な味方が登場。末期がんを患っていて、メトロポリマンを許せないということで明日君たちの味方になる。大人だからよく考えているから~みたいな記述が出てくるけど、若い君たちのほうが柔軟な発想を持ってほしい。
本格化したメトロポリマン vs 明日君陣営。何しろ相手は3人分の矢と羽をもっており、どんな犠牲もいとわないから検証も進む進む。しかし、新たに味方に付いた六階堂の天使バレにより、明日たちもそれなりに知識を付けている模様。
お互い知っていること使って、どうやって有利に運ぶか4巻も楽しみです。
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る