「自宅では極力ブラウン管を見るように心がけている。プラズマばかり見ていると、(映像が)そういうものなんだとなりがち。家でリラックスして見るときには、ブラウン管でプラズマの弱点を再確認している」とのことで、やはり慣れてしまうんですね。画質追求に使うコンテンツもいろんなものがあって面白い。あややってのはやや意外です。その昔、PioneerのLDプレイヤーLD-S9がエヴァンゲリオン第六話の綾波の微笑む姿で調整したという話もありましたね。
やはりブラウン管?
プラズマとか液晶テレビを買っている人も増えているようですが、ITmediaのテレビメーカー各社が語る“画質へのこだわりという記事。
2ページ目にリファレンスとして使用しているモニタの話が書かれていますが、多くがSONYのマスターモニタを使用しているのが興味深い。自社でリファレンスを作って、それを軸に絵作りしているわけでもないのですね。もちろん他社比較くらいはやるでしょうけども。
画質はかなり主観が入るところでもあるので難しいですね。家電量販店に並べられているのを見た位しかないので、フェアでもないですが、パナや東芝のテレビはすこしくすんで見えるように思います。SONYやPioneerは明るめというか、派手かな?ちなみに家で使っているのはSONY WEGAの4:3の29インチ。ちょうどプログレッシブが出始めた頃の製品です。