ううっ、気づいていませんでした。なかなか本屋でも大きく扱ってくれないので…。
能力を覚醒させる
ニルヴァーナ。映画監督などが駆り出されていたけど、銀河を救うためにキーマンの覚醒を行うためではなくて、本当のキーマンの覚醒のために作られていたんですか。
親玉というか、黒幕の正体はかつてカルダームから時間庫の管理を任されたカムジンはお定まりのようにサイバーが発達していきすぎて、人間まで管理すればいいじゃないかと思いいたる。彼(?)の思い付きだけではなく、過去何度も起こった汎銀河戦争を何度も何度も調べて計画を練り上げる。機会らしいというか、人間らしいというか。
そしてそれは
超人ロックも同じ。何度も何度も危機を救ったり救えなかったり。今回も予定通りという感じですが、汎銀河戦争から踏みとどまるのは人間の意志だというきれいなお話でした。
時間庫も過去にあった事例データからロックの能力を封じることはできても、それ以降身に着けた新しい能力にはあっさりと負けちゃいましたね(^^;。月光はまた便利に使い続けそうです。