ちゃんと描いてますからっ! 1巻
ちょっと描き損ねていましたが、星里もちる先生の「ちゃんと描いてますからっ!」。
父親がストーリー、娘二人がペンいれ、トーン貼りの分業制といえば聞こえはいいけど、その実ネームだけ切ったらとっとと逃亡する父親、学業の傍ら必死にペンいれ、トーン貼りをする
漫画家一家をネタにした漫画は数あれど、ダメおやじがペンいれせずに逃げるってどういうことよという感じ。まぁそこがこの人の持ち味でしょうかね。
毎回迫りくる締切と学業と、そして気になる先輩(そしてこの先輩は父親の漫画のファン)。くんずほぐれつのドタバタ喜劇。余談ですが、星里先生はこういう底抜けに明るいちょっと飛んでる話が好きです。基本的に好きになった作家の作品は全部買うんですが、この人の暗い系の作品はちょっと…。
でまぁなんで書くかといえば、今日からJコミで危険がウォーキングが無料で読めるようになったから。
なつかしいなー大学の時、寮の友達がこれ見せてくれて底抜けに笑ったんですよ。それ以来この辺の明るい系のやつは買ってます。ほかのも一応読んではいるんですが…ね。好みの問題で、話自身は面白いと思うんですけど。危険がウォーキング面白いですよ。