とめはねっ! 鈴里高校書道部 9巻
尊敬すべき人ってのは自分にできないことはできないってちゃんと認められる人の事ですよね、相手にかかわりなく。他人事じゃないので自分も気を付けたいところです。
せっかく応募した自信満々の前衛書の審査結果が入選どまりだった島。だけど審査委員長の三浦は「ごめん、前衛書わかんない」と素直に頭下げるところがいいですね。たいてい「わかんないから審査しない」とか「パス」とかいって、何もしない人もいるように思いますが。
これからどんどん大会に出して、大会で上位に食い込むためには大会の傾向を調べた方がいいという書道部の面々と、それは違うんじゃね?という縁のおばあちゃん。どっちも考え方なんだけど、結局お互い歩み寄り。そしてそれに関連して、おばあちゃんの若いころの思い出話。ああいう先生だと確かに書道好きになる人も多くなりそう。
ちなみに私も昔はやってました。まぁそこそこだったけど、今ではすっかりだめです。キーボードがないと字が書けません(^^;。
次の高野山の大会は五月下旬締切だけど、縁たちの修学旅行も五月下旬。どうする、二年生コンビ?