軍靴のバルツァー 2巻
騎兵科のエースは男装の麗人でした。
国力の増強には少々強引な手段を使っても国力増強ということで砲兵科の生徒(主席)の実家の兵器工場をTOBして第二王子直轄工場に接収。やることは強引だけど、この状況だったらある程度強引な手順も必要ですかね。
でも面白くないのは買収された側と第一王子。ちょっと怪しげな新聞記者が扇動して首都へデモを行うことに。それに駆り出される学校の兵士たち。
騎兵科の生徒をだま蔵化して出撃したバルツァーは騎兵科の生徒をなだめすかして強行偵察という名の突撃を刊行。100名ちょっとと結構いたんですな。騎兵は馬もいるから補給がないと行動の制限されっぷりが半端ないけど、近所なら問題ないのか。
デモ隊がなぜかライフルまで持っている状況で突撃する騎兵科生徒の面々。さて、この突撃はどうなることやら。