拳奴死闘伝セスタス2巻
死闘を乗り越えた同士、通じるものあったんでしょうかね?対戦相手のフェリックスという名前は幸運ということだそうですが、その幸運を乗り越えるセスタスの実力と鍛錬の賜物だったと。それにしてもすごい動体視力だな。セスタス相手にコイントスできないぞ。
セスタスの到達地点の一つを示すザファル。確かに握力でリンゴを砕くって話は聞くけど、リンゴの果実の部分をなくすって…どんなんや。それを使うとゼロ距離で案内力が出ると。それは石渡治のB.B…。
皇帝後衛兵団のアドニスが無条件で選出されたことに不満を抱いた手合いが、アドニスに挑戦するものの、冷や汗かきつつ勝利。セスタスとタイプが同じ(ガタイは違う)アドニスとの戦いは楽しみですねぇ。
そしてそろった本戦出場者。当時のローマの支配下地域からあらゆる人種がそろってますな。それぞれ一癖も二癖もありそうな人たちばかりで、セスタスはどこまで行くんでしょうか?次は冬ですか…うーん、長い。