軍靴のバルツァー6巻
久しぶりすぎて内容忘れそう。無事に敵の追撃を振り切り、騎兵不要論の一端を見せたバルツァー。表立った戦争から裏の政治闘争に舞台を移すんですな。戦争を継続させたい軍司令部の思惑もあって、送られてきた人はなんの権限もない官僚。もうここまで来たらいっそすがすがしいくらいのやる気ゼロ。
そしてこの戦争を裏で操っているとみられるリープクネヒト君がなんと追い出された軍の参謀本部総長とつながっているらしい?という情報をもたらす新キャラ。そしてヴァイセン国王が出てきて交渉しようとするのに呼応して、暗殺計画。なんともはやきな臭い雰囲気です。
リープクネヒト君の誘いに乗って、うかうかと馬車に乗るバルツァー君。おいおい大丈夫か。
これもKindleで出ていないので、渋々物理本を購入。