いよいよエレンと巨人の力、王家の力、巨人とは何かということがだんだん明らかになっていく16巻。
旧王家の血筋(のヒストリア)たち、エレンを捕まえてどうしようかとおもいきや、エレンの中にこの世界の歴史が延々と詰まっていて、エレンの中に眠っている力をヒストリアがぱっくんちょすればすべての歴史と本来の巨人の王たる力がヒストリアにいくと。
ヒストリア一家を殺したのはなんとエレンの父親。イェーガーさんはなんでこんなことしたんでしょうね。王の力は王家がぱっくんちょしないといけないのに。
そしてそんな隙をついて、王家の力を手に入れようとしたケニーが思惑狂ってどうしよう状態。王家の力は民衆の記憶を適当に改ざんさせることができる(ってなんと都合のいい)けど、ケニーは王家の有能な部下だったはずが、迫害され続けた一家でもある。
なぜかといえば、王の記憶の改ざんが通用するのは現在の大多数の民族のみで、ミカサなどの一部の民族には通じないから迫害されているとか。
読んだとき、なんでヒストリアの父親がぱっくんちょしないかといえば、できない理由がある…けどそれはまだ話せないといいつつ、ヒストリアがエレンをぱっくんちょしないからとうとう自ら巨人になって、エレンに襲い掛かるところで16巻終了。17巻でもっと話が進みそうだけど、ベルトルトとかが連れていこうとした巨人のお里の話も気になるところ。
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