収賄で更迭された前局長の代わりに代理が昇進。その代理は美人だけどおっかない、しかし過去のトラウマを抱えつつ、実は高等数学を修めた王菲(ワンフェイ)。彼女のおつきとして、一路外国人立ち入り禁止区域であるシェールガス発掘現場に出向く円谷と大佛。
道中反対派に襲われるものの、大佛はそれ絶対持ち込んだらやばいだろうというモデルガンで応戦。局長(代理)とこれまた持ち込んだらやばいだろうというDVDを現場の男たちに渡して、まかないもつくることで彼らの信頼も得て、ひと段落。
これからうまくいくかと思いきや、王菲のかつてのトラウマの原因となった馬東雲が登場。あの手この手でいやがらせして、しまいにはスパイまで送り込んでガス田を暴墳にまで追い込んだものの、大佛と王菲が決死の手動操作で何とか食い止めて、王菲のハートもわしづかみ。
日本に残しているあすみちゃんはどうなるのか興味が出てくる第二巻。
あれ、掻き下ろし漫画付いているの?Kindle版にはなかったみたい…。
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