クドリャフカの順番も佳境。アニメで見たはずなんですが、もうだいぶ忘れてますね。新鮮に読めます。
千反田えるが入須の入れ知恵で放送部のカンヤ祭放送にゲスト出演、そこでらしからぬ婉曲な物言いでお願い事をすると、やっぱり入須から「お前には向かない」という駄目だしされたものの、自覚があったのか、それをあっさりうけいれるえる。いうほうも言われるほうも人柄というか、あっさり受け入れてお前らほんとに高校生かと。
で、怪盗は古典部の校了原稿を衆人環視の中とるのか…とおもいきや、あっという間に燃えてなくなる(いや、ほんとは一部が焼失しただけだけど)。そこまでやるのか。一歩間違えば火災だけど。
古典部の面々高校生らしく、それぞれにエピソードと青臭い感情と、いろいろ描かれていて、わかる、というものもある。初めてマンガ描いた人が圧倒的にうまかったらそりゃ、打ちのめされても仕方ない。それが友達ならなおさら…。
犯人像が全くでないけど、奉太郎は持ち前の省エネで犯人を突き止め、犯人に迫るところで…10巻に続くのかー(^^;。
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