東方 常敏と謎のフルーツ(つるぎの運命に関係があると思われる)をやりとりしていた大年寺山 愛唱。愛唱はどうやら高値でフルーツをやりとりしているようで、身体的に問題があった人が復活する。これはつるぎが将来かかるであろう石化の救いになるのでは?とかんがえたつるぎと康穂に見られ、始末を謀る。
つるぎと康穂のスタンドはお世辞にも戦闘向きではないうえに、愛唱のスタンドは自動追尾型で射程もない、相手の呼吸に応じて大きく強くなっていくという、ドゥービー・ワゥ!どうしたものかというと、やっぱり本体である愛唱をやるしかない。
しかし、彼らのスタンドはまるで攻撃能力なんかないだろうと思ったら、つるぎの能力でバスを常敏と錯覚させてバスに轢き殺させるという、ちょっとそれいいのかという決着。戦闘能力なくても知恵で勝てるという話がつまった一冊でした。
しかし、核心に近づいてきたような、まだまだなにかありそうなような。10巻でこれってことは過去作品からどんどん長くなっているのかな。敵スタンド使いも1巻でいなくなる人が多いしな…ってそれは四部くらいからか?
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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