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kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~11巻

黒色の服って楽でいいんですよね。どの色が合うとか考えなくていいし。威圧感とかは全く考えず、ただ楽だから着ています。そしてそういう人は少なからずいるようで、私の知り合いにも何人か黒のみという人がいます。

そして今回の主人公も北部のいいところの坊ちゃんだけど、自分の可能性を試してみたくなって、安定した地位を捨て、バイクで訪れたところの旅行記を書いているフリーライターとして生計を立てている。しかしその仕事着の黒服が気に入らない黒シャツ隊に因縁があり、ひいては戦争への道を進むからダメと頑固な財閥の長老との対立。

黒シャツ隊 - Wikipedia

何としても黒服が気に入らない長老はあの手この手を使って黒服では困るようなシチュエーションを振るものの、そこはそれオリベがモノトーンでどうでしょうということで、あれよあれよと解決してしまう。

じゃあオリベを何とかすればいいということで、手をまわして軟禁するものの、長老が手に余ると見た一族が体よく長老を追い出し、逆に老け込んでしまう長老。

懐かしのロスタンさんが登場し、自分は黒シャツ隊にあこがれを持っていたことを再認識し、オリベを軟禁する理由となった仕立てを依頼。それがなんと本人がかたくなに嫌がっていた黒フォーマル。

長老を軟禁したものの、大黒柱を引っこ抜いたおかげで家は上を下への権力闘争で大騒ぎ。それでも玄孫の誕生を機に見事に復帰、黒フォーマルも無事に納品、黒服しか着ることができなかった依頼主は美人の彼女もゲットとみんなめでたしめでたし。

最後のいつものコミックス向けの書きおろしはこのモノトーンのコーディネイトに刺し色を入れるという話。自分でやるつもりは全くないけど、いつも面白く見てます。