1-3巻に続き、周りに人がいないところで読みましょう。含み笑いして周りから不気味がられること間違いなしの農業/酪農マンガ4巻。
ほんとに話し持っているんじゃないのと思わざるを得ない荒川先生のご実家と学生時代の話いろいろ。しかも今回は「人から聞いた」ちょっと危ないというか、グレーというか、ブラックというか、そんな話もたくさん。ブラック編で単行本一冊かけるくらいあるそうですが、読みたいような、読みたくないような(^^;。
実家も家族が食べる程度ですが農作業やっているので、多少はつらさがわかるつもりです。兼業なので、ここまで大変じゃなかったですが。世の中にはほんとにすごい世界があるものだと。
特にデントコーン食べにクマが居座った話とか怖すぎる。収穫もできないし、クマは餌ばっちりでよそに行かないし。
学生時代のエピソードのうち、遠足などの学校行事が自宅の庭にされるって…悲しすぎる。確かに学校のイベントで自宅の近くが目的地だと、なんともやりきれない思いしたものですが、自宅となるとそのもの悲しさは一層悲しそう。
高校の実習見学を断ったのはむべなるかな。下手したら見本見せろとか言われかねないし。
恋愛事情も少し。結構大変に思われがちですが、大規模経営しているところであれば必ずしも大変ではないとか。とはいえ、いろんな事情に左右される商売なので、大変かもしれませんが。
五巻はいつかなー。
- 作者: 荒川弘
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