奇しくもと言うか、同じ日に医療漫画が二冊同時に発売。今回は世間を騒がせている子宮頸がんの話完結。プロジェクトを任される矢先に妊娠発覚して、調べたところ子宮頸がんになっていることが発覚。
一部切除で済むかと一縷の希望を託すものの、やはり子宮摘出の必要があるところまで進行していることが発覚。しかし妊娠を諦めたくない奥さんは妊娠続行を継続。実母を同じように子宮頸がんでなくしているサクラはあまり引っ張らず早期の28週での帝王切開を提案。他の医者は32週。この四周の差は子供にも親にもそれぞれ大きく、どちらが正しかったかはやってみなければわからない世界。28週は悩みますよねぇ。
そして幕間の話は夜勤事情。夜勤は人員も減るけどお産はいつ起きるか正直分からない。暇な時もあればそうでもない時もある。研修医のゴロー先生だけではダメだということで、他病院から先生が来たものの、手に負えなくなるまで呼ぶなと言ってとっとと引っ込む。ゴロー先生はシャワーを浴びるすばらしいタイミングで呼びだされまくり。おかげでバイトの先生は暇。こういうバイトなら全然問題無いでしょうね。
次は四宮先生が夜勤。ベテランらしくどんなことでもどんと来い、とおもいきやなんと出産ラッシュ。分べん室が玉突き状態。経産婦か初産婦か以外にもいろんな要因があるので、どうなるかわからないですしね。
いろいろ話題の子宮頸がんの話ですが、うちは幸い大丈夫でした。若い時のワクチンでうまく予防できるのか、それを上回る副作用があるのか、難しい話ですね。
- 作者: 鈴ノ木ユウ
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- 発売日: 2016/06/23
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