暗殺教室もこれでおしまい。21巻はまるまるエピローグという感じの本でした。
暗殺という、ちょっと普通の経験ではない経験を一年通して多感な中学生(しかも受験生)の成長を描くという突拍子もない設定でしたけど、クラス全員にそれなりの役割があり、それなりにキャラ立ちしていたようにも思うので、しばらくするとみんな識別できるようになりました(でも名前覚えているかというとあれ)。
成長したのは生徒だけじゃなくて、E組にかかわった先生(理事長)もそうですかね。最後には学園を追われたけど、少しすっきりした感じになってますね。21巻というのは長かったような、短かったような。
冬休みみんなが悶々としていた時のころせんせーが一人冬休みを満喫(?)していた番外編もよかった。意外な人が暗殺を企てるというか、聞いても普通ホントの話だとは思わないよね。見えないからこそ、だったんでしょうか。
暗殺教室のコミックスは連載が始まって一年くらい?したときにジャンプコミックスのKindle配信が始まったような(移行したのは5巻から)。なので、2-4巻穴が開いているのがうーん…そのうち買うかなぁ。ジャンプ系作品は値引きとかのセールをほとんどやらないので(ほぼ期間限定の無料のみ)、逆に安心して買えるんですけどね。
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/07/04
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