kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

HUNTER x HUNTER 34巻

本当にお久しぶりのHUNTER x HUNTER。連載再開にあわせてコミックス発売なのは連載の内容忘れている人が多すぎるからのような。というか私もすっかり忘れていて、連載読んでも?って状態でした。そういえば、ヒソカとクロロの戦いがあったのなんて忘れてましたよ。

ヒソカの念願のひとつ、クロロとのバトル。しかも天空闘技場でのフロアマスターとしての戦い。このためにクロロはかなり準備したようで、仲間の念もスキルハンターで奪って万全の体制。100%勝つと宣言したほうが負ける…のがこの手の漫画の王道なのに、やっぱり勝ってしまったクロロ。この辺の駆け引きは込み合っていて、流して読んでいると追いつかない。

そして、負けたヒソカは死んでなお強まる念を使ってなんと死んだ状態から復活。そして、旅団をいつでもどこでも狩るという方針実施。マチをその場でとると思ったけど、生かしてメッセンジャーとして使うとはちょっと意外。作者あとがきでも書かれていたけど、この選択は話がうまく転がりそうですかね。

話変わって、カキン国王の暗黒大陸出発の日。いろいろ予想外のことが起きて、中の妻の争いもひどい。味方だと思っていた護衛が実はほかの妻からの監視の役目で割り当てられていた護衛で、最下位の妻には本当の意味での護衛はいないと。

念は通常長い年月をかけて体得、もしくは無理やり覚醒させられたとしても本人に素養がないと死んでしまう。じゃあ、どうやって?というと寄生タイプの念が自動で争う、蠱惑ではないか…?

こういうドタバタが到着までに決着するんでしょうかね。今度こそ続いてほしいものです。

HUNTER×HUNTER モノクロ版 34 (ジャンプコミックスDIGITAL)

HUNTER×HUNTER モノクロ版 34 (ジャンプコミックスDIGITAL)

HUNTER×HUNTER 34 (ジャンプコミックス)

HUNTER×HUNTER 34 (ジャンプコミックス)

プラチナエンド 6巻

密室に閉じ込められた六階堂と明日。会話していたらばれるということで、見えないくらい高速で飛び続け、会話しないということでメトロポリマンの索敵を躱す算段。その間底谷が見張るものの、メトロポリマンほど割り切れず、疑心暗鬼に。

そんな中、咲についている天使のルベルが感情の天使となり、一級に昇格。自動的に羽を授かり明日たちの援護に向かう。底谷に赤い羽根を刺し、メトロポリマンを裏切って明日側に。底谷もかなり抵抗したものの、天使の恩寵には勝てなかったか。

メトロポリマン側の手勢も加わって、神候補たちとのバトル開始。自衛官だったけど、あまりの戦闘狂で脱走した奴、マッドサイエンティストでなんと人の細胞から空気感染して、人体をドロドロに溶かす薬を作ったやつ。よくもまぁこういう人が…というかんじ。

そして、その薬を散布するという、町全体を人質に取られたため、明日が言うなりになりそうなその時、「人の細胞」ということは白い矢が刺さるというところにギリギリのところで気づき、大逆転した明日。さて、人殺しをトラウマレベルで嫌がる明日は白い矢を使えるのかな?

プラチナエンド 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プラチナエンド 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プラチナエンド 6 (ジャンプコミックス)

プラチナエンド 6 (ジャンプコミックス)

グラゼニ東京ドーム編 11巻

移籍4年目…といっても、一年治療で棒に振って、翌年は超超過保護体制で復帰プログラムを組まれていたので、事実上働いているのは二年目の凡田。今年はリリーフでといわれているものの、首脳陣、特に新人ピッチングコーチは復帰具合を見て先発どうよ?と思っている模様。そして、誰も有無が言えないような結果を出してしまう上に、ほかの先発陣も好調とうれしい悩みを抱える首脳陣。

しかし、凡田は細く長くやろうと思っているから先発は断り、もともとの中継ぎでと思っていたものの、「このままだと来年は放出される&FA市場でとる人はいない」という危機感をあおられ、先発を受諾することに、そして運が悪く(よく?)奥さんの妊娠そして双子ということも発覚。

プロ野球選手が稼げる期間は短く、その先のプランをどうするかって難しい話ですが、新人コーチの団、もうちょっと現役で稼げそうだけど32歳と微妙な凡田。ここからのグラゼニはどうなるんでしょうね。

グラゼニ?東京ドーム編?(11) (モーニングコミックス)

グラゼニ?東京ドーム編?(11) (モーニングコミックス)

グラゼニ~東京ドーム編~(11) (モーニング KC)

グラゼニ~東京ドーム編~(11) (モーニング KC)

アルスラーン戦記 7巻

アルスラーンのシンドゥラ遠征がいよいよはじまり。遠征に至るまでの、いまいち信用ならないラジェンドラとアルスラーンが意外な感じで手を組み、しかし、それぞれが相手の進路をラジェンドラと王位を争っている相手ガーデーヴィ王子に送り付けるという、戦争相手にしてみればなんとも幸運な状態…でも普通は疑心暗鬼になるよね。

しかも、ラジェンドラにはガーデーヴィ側の密偵が入っており、薄々感づいているラジェンドラは厄介者として、アルスラーン側に押し付けて、あわよくば攻略する城の手勢と諮り、アルスラーンを全滅させよう、という目論見だったものの、ナルサスにあっさりばれて、追い込まれてしまう。そして、ガーデーヴィの元に戻っても、裏切り者として追及される。ちょっと王となる身の割には他者への寛容がない、というのが血統などでは優位なくせに、後継者に選ばれなかった残念ポイント。

さて、いよいよ決戦となるわけだけど、ナルサスが予想していた中では最もばかばかしい、王都 - ラジェンドラ - ガーデーヴィ - アルスラーンという、ヘンテコ配置。どこかが動けばどこかが襲ってくるという疑心暗鬼の三すくみ。しかし、膠着はそう長くなく、アンドラゴラスも恐れた戦象部隊を押し立てて踏みつぶしにかかるガーデーヴィ。

さて、この戦いの行方は?

アルスラーン戦記(7) (週刊少年マガジンコミックス)

アルスラーン戦記(7) (週刊少年マガジンコミックス)

アルスラーン戦記(7) (講談社コミックス)

アルスラーン戦記(7) (講談社コミックス)

アオアシ 9巻

次は東京都リーグダントツ1位の武蔵野蹴球団との試合。Jリーグ下部組織のエスペリオンズと違い、武蔵野は「Jリーグユースに入りたくても入れなかった」選手が多く所属している、しかし新しく昇格したユース監督の手腕もあって、ダントツ一位。

強力な司令塔と(1人…金田以外)ほぼ一枚岩のチーム、強力なアタッカー金田をそろえて負ける要素があまりない。しかし、エスペリオンズも彼らに比較して、一つだけ優位な点がある…それは個人技(主人公アシトを除くw)。

というわけで、チーム戦術のために居残り練習まで頑張るアシト。そんなアシトに感化されて少しずつチームが一体になるものの、やっぱり「ユースは精神力が弱い」が大嫌いな冨樫と黒田、竹島あたり。そうなった理由も過去エピソードで…なるほど。「プロになる」ためにユースにいる人たちはぶっちゃけ一つずつの試合は勝っても負けてもどうでもいい、上の人の目に留まるほうがよっぽど重要と。さらに悪いのはそしてその自覚がない。

いろいろ紆余曲折あるものの、いよいよ武蔵野との闘い、気合を入れる竹島は坊主にして臨み、いきなりチャンスをつかみかけ…さて?

アオアシ(9) (ビッグコミックス)

アオアシ(9) (ビッグコミックス)

アオアシ 9 (ビッグコミックス)

アオアシ 9 (ビッグコミックス)

銀河英雄伝説 6巻

ラインハルトがレグニッツアの特性を生かして同盟軍を壊滅に導く戦いで大将に昇進。パエッタはヤンの意見を聞き入れなかったため、壊滅的な損害を出すものの、なんとか生きて帰って、一安心。この辺、漫画版は結構いい感じで改変していますね。ラインハルトはほとんど厄介払いで出撃させられて結果を出したという感じだったんですが。

で、ここまではだいたい外伝の話で、6巻から原作1巻のアスターテ会戦の話になります。ここからヤンとラインハルトが本気でしのぎを削り始めルことになります。

だいたい同盟が攻め、帝国が守るという図式だったけど、ここは帝国が攻め、同盟が守るという戦いになったものの、ラインハルトの幕僚は従順とは言えないメンバーばかり。同盟は史上初めて帝国軍と遭遇&壊滅させたダゴン星域会戦よ再びという戦法で分離進軍して、包囲殲滅するはずが、分離した相手一つずつは帝国軍より少ないことを見て取ったラインハルトが各個撃破に持ち込み、残るはヤンのいる艦隊のみ。

あらかじめ敗北を見越していたヤンは作戦を戦術コンピュータに格納しておき、エル・ファシルの英雄の名を使って、生き残った軍を再編、生き残るためにとったその戦術は…。

銀河英雄伝説 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

銀河英雄伝説 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

銀河英雄伝説 6 (ヤングジャンプコミックス)

銀河英雄伝説 6 (ヤングジャンプコミックス)

食戟のソーマ 24巻

連戦食戟のための特訓をはじめた反逆組。連戦食戟はチームのみんなを手助けできるというのが通常の食戟と違うところ。ここをうまく使うかどうかだけど、薊政権側は一人でやるという人たちの塊みたいだから、そこがうまく話し転がっていくところなのかな?

ともあれ、訓練の最初はくじ引きで創真たちをチーム分けしようとするも、生来のいい加減さと几帳面さが反発する丈一郎と銀。

元総帥がならばと、丈一郎と銀をそれぞれチームのリーダーに任命して、創真とえりな、アルディーニと恵と一見いいんだかわるいんだかというペア。しかもルールとして、チーム内で会話せずに一品作り上げるという縛り付き。丈一郎と創真は持ち前の中の悪さというか、反抗心から危うくルール忘れて失格になりそうになるw。

王道の品を作る銀チームに対して、それぞれが突飛な発想で斬新な一品を作り上げる丈一郎チーム。お互いアドリブで返すジャムセッションのよう。この特訓を繰り返し、果たしてうまくいくのか連戦食戟。

ルール決めと、参加人数を相手方とそろえる段取りで、えりなは十傑だからもちろん薊側だよね?といわれつつも、初めて自分の意志で反抗するえりな。テンションあがりまくりがかわいい。

残りのメンバーはなんと十傑をはく奪された三人と美作昴。創真は最初から出て、なんと相手の得意中の得意のそば。「どんなジャンルでも打ち負かしてあげる」と薊側が大見えきったわりに、自分の超得意分野が抽選になるとやっぱこっぱずかしいよね。

そんなこんなで連戦食戟が始まったけど、どうなることやら?

食戟のソーマ 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 24 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 24 (ジャンプコミックス)