kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

プラチナエンド 7巻

いよいよ最終局面。明日君と奏の最終決戦。一対一での戦いの…前に、マッドサイエンティスト小日向冬子と奏の一進一退の攻防。明日がつかんでいる小日向の手を離せば遠慮容赦なく毒を散布する、しかしそのままつかんでいたら奏の城の矢が刺さってしまう。

それぞれの思惑が絡みながら、結局それぞれ一名の犠牲を出しての最終決戦。奏のすがすがしいまでの欲望100%の願い、明日の誰も殺したくないというトラウマじみた思い。それぞれがぶつかって、一対一での矢の打ち合いという局面に突入。

それにしてもあの奏から脱出した神候補は奏と明日の戦いを中継して神と天使という存在を明らかにしているけど、これが最終局面もしくはそのあと、どういう風に話が転がっていくんでしょうかね。

対面で5m、さすがにこれはよけられなさそうだけど、なんでもやってしまう奏の取る手段は?

プラチナエンド 7 (ジャンプコミックス)

プラチナエンド 7 (ジャンプコミックス)

プラチナエンド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プラチナエンド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

シノビノ 1巻

歴史上の人物である沢村保祐(甚三郎)をモチーフにした忍者漫画ですね。最初は椎名高志先生の新作?とか思ってしまいました。アシスタントされていたんですかね。絵柄がよく似ています。

沢村保祐 - Wikipedia

Wikipediaによると、実際に黒船に行ったことはそうらしいですが、作中のようないわゆる忍者働きではなく、偵察や観察といったことが主目的だったようですね。

でもそれではつまらない(?)ので、伝説とされる忍者の技を織り込み、ペルリ提督暗殺任務に就く沢村。ピンチは何度もあったものの、その都度忍びの技を使って切り抜けるところが磨きぬいた技という感じですね。

攘夷派の人が黒船を爆破しようかと企んでいる横に、吉田松陰一党も黒船を奪取すべく動いていて、三者三様の思いで黒船をめぐる争いしています。

さて、どうなるんでしょうね。

シノビノ 1 (少年サンデーコミックス)

シノビノ 1 (少年サンデーコミックス)

三月のライオン 13巻

あかりさんを狙って恋の空騒ぎだった13巻。夏祭りの日、林田先生と島田八段がばったり鉢合わせ。あかりさんを密かに狙っている林先生だけど、あらゆる面で負けている島田八段相手にどうしようと悶々の日々。

そしてそんな中、あかりさんの夜の勤務先のおばさんのお店で二人がばったり鉢合わせ。普段とは全く違うあかりさんの様子や、同い年のはずなのにやたら落ち着いているというか、大人びている(と言ったらあれだけど)島田八段の様子を見て、前後不覚になるまで酔っ払い、挙げ句の果てには銀座のお店(座っただけでうん万円…ではないようだけど)の支払いまで任せてしまって、島田八段の自宅に泊めてもらい、元教え子の桐山に思い切り呆れられ、さらには進路相談に来た野口くんにも呆れられ…一言で言えば、ダメな大人っぷりを誰彼構わず披露してしまったと。

あかりさん、こんなダメな人を選んじゃダメと言いつつ、選んでしまいそうw。

さて、夏のトーナメントで、当代最強の宗谷名人と、二階堂との決戦。かつての棋譜を元に研究がはまり、秒読み将棋と長丁場に自信がない二階堂にはうってつけのトーナメント、モチベーションも高く、本人最高の一局で、名人を追い詰めたかと思いきや…まだまだ本人元気いっぱい、宗谷名人「このままやってても俺が勝ったもんね」と非常に大人気ないw(それが棋士か)。

そう言えば、今回は先崎先生の幕間のコメントなかったですね。色々大変だったんでしょうけど、楽しみにしてたのに。

お話が進むようなそうでもないような。ということで主人公の零君いいところ全くなしのアニメ放送直前13巻でした。

3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)

コウノドリ 19巻

出産は病気ではないとつい思ってしまうけど、リスクはあるわけで、今回もそんなお話。妊婦さんが出産時の出血ショックで産後急にお亡くなりになってしまうところからスタート。

2−3万例に一回という確率的には珍しいものの、予見もリスク管理もほぼ不可能ということだけど、対象となる家族にとってはそんなこと関係なく、自分の症例が全て。そして、そんな話はペルソナ病院スタッフの知り合いにも襲いかかる。助産師の小松さんの同期の助産師が40超えて自然妊娠。

それだけでもリスク山盛りだけど、助産師にあるまじき体重増加傾向。最終的には辻褄あわせたものの、冒頭の例にもあった出産時の大量出血が発生したものの、こちらはなんとか死の淵から復活。お話的にはいい話、で終わるんだけど、もしこれが自分の身に降りかかったらと考えるとかなり怖い。

そしてそういう例は慣れた頃のベテランになりかけた新生児医にも襲いかかる。早産して、NICUに入っている赤ちゃんの血中酸素濃度が上がらない。いつもなら一酸化炭素であっという間に…と思いきや、実は診断が間違っていたものの、自分の考えが正しいと思い込んでいる医者はスタッフの声にも耳を貸さない。

なんとか助かったけど、自分の未熟をやっと思い知って、また一人ペルソナから大学病院に戻り、勉強し直す決心。人それぞれだけど、やはりあるタイミングでどう進むか考えるものですね。

コウノドリ(19) (モーニングコミックス)

コウノドリ(19) (モーニングコミックス)

コウノドリ(19) (モーニング KC)

コウノドリ(19) (モーニング KC)

超人ロック 鏡の檻2巻

クローンが代替わりしたロニ師は周りが見てもあれと思うような変わりっぷり。クローンは引き継がないとはいえ、今までは配慮していたのに。

ロックはロックで情報屋を使って探りを入れている。

そして、デイモンは兵器メーカーで相変わらずの対E兵器開発。功績が認められて、アクセス権を一段上げてもらって入ったところにあったものは…なるほどこれが鏡の檻なんですかね。

ラフノール、兵器メーカー、ロックの三者が絡み合うのはもうちょっと先?

新しいラフノールを流刑地として作ろうとしているテトがどうかみ合ってくるんでしょう。まだまだ楽しみが続きそう。

超人ロック 鏡の檻 2巻 (ヤングキングコミックス)

超人ロック 鏡の檻 2巻 (ヤングキングコミックス)

超人ロック 鏡の檻(2) (ヤングキングコミックス)

超人ロック 鏡の檻(2) (ヤングキングコミックス)

グラゼニ 〜東京ドーム編〜12巻

ルーキーに開幕マウンドという重責を与えたものの、打線も奮起して上手く回る。日本にまだ慣れていない抑えのリューチェルのために、モップスのピッチングコーチは点差が開いたここで慣れさせてやりたいと思うものの、次世代のスターを作る、という監督方針で新人が先発完投。本人もモチベーションになったし、球界の盟主の生え抜き新人ということで、メディアの取り上げ方も上々。

逆に、凡田の先発転向第1戦は予想通りの6回までに3失点してもいいやというピッチング。計算できるピッチングだけど、緊張しぃのリューチェルにはよくない。凡田には勝ち星がつかず、リューチェルに行ってしまう。しかも一回だけならまだしも、3回連続…これはきつい。

そして、名古屋のビジターでの登板だけど、これが初回に大量六点ももらったこともあって、スイスイ進む。というか、ノーヒットノーラン状態。さすがにこれで6回で降板はできないかと思うものの、ランナーをどんどん出すという、暗雲立ち込める7回でやっぱり諦め。凡田も「そういうピッチャーだ」と半ば諦めてリューチェルに繋ぐ。

リューチェルにまた星が行くのか?と思いきや、さすがに六点もあったらプレッシャーなしで順当に凡田に勝ち星。これで変わるんでしょうかね?

最後はセカンドキャリアについて。オトワラジオのアナウンサーもフリーになり、解説者のトクさんも「現場に戻りたい」と思うようにもなり。そんな中、銀座におしゃれな蕎麦屋を出して、セカンドキャリアを成功させている元サラリーマンに出会い、その秘訣を聞く。野球の現場、特にスタッフともなれば、政権によって採用期間は短くなりがち、オトワラジオ解説者をうっちゃってやるにはリスキーだから別の収入が欲しい、というのはわからないでもない。

この辺はどうも個人的にも身につまされる話です。コナかけておいたらトクさんにも「今度飯食いに行こう」という首脳陣からのお誘い。さて、トクさんは現場に戻れるんでしょうかね?

グラゼニ?東京ドーム編?(12) (モーニングコミックス)

グラゼニ?東京ドーム編?(12) (モーニングコミックス)

グラゼニ~東京ドーム編~(12) (モーニング KC)

グラゼニ~東京ドーム編~(12) (モーニング KC)

ダンジョン飯 5巻

復活したと思ったファリンだけど、実はそうでもなかった?迷宮の主たる狂乱の魔術師が登場し、ファリンに向かって「おい、竜」と声をかけたと思ったら、どこかに行っちゃった…。

慌てて探すパーティご一行。しかし、相手との実力差は圧倒的で、地下で圧縮されてしまうかと思いきや、ぎりぎりで脱出。そこで多くたちに囲まれて、もうこれまでか!と思ったけど、実はそオークたちはセンシが野菜を収めていたオークたちということで、助力を得られてしまう。

ライオスたちが以前通りかかった死体御一行様は例の教授たちに蘇生させられて、ライオスたちの化けの皮をはがそうとしているみたい。この辺いろいろな人の思惑が入り乱れてて、非常に面白いけど…前の話読み返さないと忘れてるw。

ライオスご一行の食料というか、調味料も乏しくなったので、地上に戻る道すがら、ドライアドのモンスターと戦うも、見るも恐怖の花粉症攻撃…花粉症の人にはわかりすぎるくらいつらいw。最初はモンスターを食すことにも抵抗があったマルシルもすっかり人の形のモンスターを食することに抵抗がなくなったかと思いきや、やっぱり人面野菜はちょっと…しかも食べてる時の絵面がまたw。

町からの脱出ルートを探しているところに出てきたコカトリス。鶏頭蛇尻のバジリスクの数倍やばいモンスター。倒し方はバジリスクと同じで、前と後ろに違うことを刺せればいい…と、マルシルがおとりになるも、大見栄切りすぎて、どちらもマルシルに向かってくる(笑)。結果、かまれてしまって、石化が溶けるまでの間、漬物石代わりにされてしまうかわいそうなマルシル。

町からも脱出できたところで、久しぶりに会うシュロー達。そこに元死体パーティ御一行様も加わって、あれ?これ一波乱ありそう?

ダンジョン飯 5巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 5巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 5巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 5巻 (ハルタコミックス)