kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

鈴ノ木ユウ

コウノドリ 23巻

出産前診断のお話。染色体異常で13,18,21トリソミーの検査、特に21トリソミーの問題でダウン症になるという話が有名ですね。36歳以上の高齢者出産でリスクが高くなるとされているそうで。 流産のリスクが低いが、正確性に欠ける血液検査、確実性は高いが、わ…

コウノドリ 19巻

出産は病気ではないとつい思ってしまうけど、リスクはあるわけで、今回もそんなお話。妊婦さんが出産時の出血ショックで産後急にお亡くなりになってしまうところからスタート。 2−3万例に一回という確率的には珍しいものの、予見もリスク管理もほぼ不可能…

コウノドリ 16巻

今回は帝王切開した妊婦さんが自然分娩するVBAC。ただ、そのリスクは子宮破裂するかどうかというほぼ一点らしい。そしてそのリスクは妊婦さんが丸抱え。結局妊婦さんは帝王切開になったけど、やっぱり出産は家族の協力ないとどうしようもないですね。旦那さ…

コウノドリ 15巻

小松さんにもようやく春到来?友人の結婚式に招待されていったところ遭遇したのは有名なピアニスト山下ジョージ。サクラことベイビー以上に著名な模様。そんなペルソナ病院に新しい新生児科医が着任。なんと航空宇宙工学科で飛行機を作っていたけど、子供が…

コウノドリ 14巻

奇しくもと言うか、同じ日に医療漫画が二冊同時に発売。今回は世間を騒がせている子宮頸がんの話完結。プロジェクトを任される矢先に妊娠発覚して、調べたところ子宮頸がんになっていることが発覚。 一部切除で済むかと一縷の希望を託すものの、やはり子宮摘…

コウノドリ 13巻

下屋先生が救急に行ってしまって戦力ダウンのところ、サクラと四宮の後輩にあたる女性の産婦人科医の倉崎先生。旦那の新生児科医が浮気したことと、自身のキャリアが妊娠で失われるのかということに気付いて離婚に踏み切ったと。確かに医師免許とって数年で…

コウノドリ 12巻

妊婦にとって身近で凶悪な敵は太りすぎ。個人差もありますが、増えても10kgくらいまでが望ましいとされているようです。子供の大きさは3kg程度なのに…。しかし、つわりの時期を過ぎると猛烈に食欲が出てきて、さらにだるいなどの理由で動かないから加速する…

コウノドリ 11巻

死産ってきっついですねぇ。しかもおなかの中で亡くなったというのは…エコーは何度も見たことありますが、あれで心音がわかるってのもつくづくすごいと思います。 今回やっと授かった子供がおなかの中で亡くなって、でもそんなことは同室の切迫早産で入院し…

コウノドリ 10巻

今回は麻酔を使用して陣痛なしで分娩するという無痛分娩と母子ともに危険のある切迫早産といったやばい話です。 無痛分娩は欧米では主流だそうですが、日本では基本オプション扱いで、ごく一部のクリニックか心臓疾患などで医師が危険と判断したときくらいだ…

コウノドリ 9巻

産科の開業医の息子ゴローくんの研修生活下巻です。産科として生きていくのをちょっと悩んでいるところに、妊婦さんが突然の心肺停止。AEDが傍にあったおかげで事なきを得たけど、妊婦さんにもAED使えるんですね。 妊婦さんに使えるもの使えないもの、妊娠中…

コウノドリ 8巻

今回は主に妊娠初期の方を主題にした話と突発的に出産する話、研修医がやってきた話の前振りですね。妊娠初期の症状は本当に人によって千差万別で、つわりがひどい方、全く影響ない方いろいろですね。うちは重いほうで、ろくに食べられなくて、作中の妊婦の…