迫りくる虚偽サイト誘導メール(フィッシング詐欺)
フィッシング詐欺というものがあります。これは、全然関係のない人が、たとえばVISAのサイトをそっくり真似たサイトを作っておき、そこに誘導するようなメールを無作為に送りつけて、その偽サイトにカード番号を入力させて、まんまとカード番号をゲットするという物です。
今まではほぼ英語のメール(しかもhtmlメール)のみで送られていたので、英語のメールに縁がないような方は無条件に削除すれば問題ありませんでした。しかし、とうとう日本語のメールも送られるようになったそうです。もっとも、このメールはちょっとよろしくない箇所があって、通常の日本語環境ではうまく読めないかもしれません。
メールの発信人がvisa.co.jpですが、こんなものはいくらでも偽装できるので、信用することはできません。
ちなみに英語版のフィッシングメールであれば私のところに一日あたり2~3通はやってきてます。spamを含めると30通くらいでしょうか。htmlでなおかつ英語メールであればほぼ無条件に消しています。ローカルに受信もしたくないので、ウェブリメール使っています。
通常、まともな神経しているところであればこんなメールは送ってこない...はずなのですが、三井住友は何を考えているのか、「電子メールお知らせサービス」なんてものをやってます。
こんなことやっている会社が、金融機関等を装う電子メールにご注意くださいなんて告知を出したとしても、全然説得力ないと思うのですが、いかがでしょう>三井住友
どうもどの会社もインターネットバンキングのセキュリティよろしくないようなので、私が申し込むことは...ないかな。