kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

ミニノートが欲しくなってきた

 最近、このblogと、某ソーシャルネットワークの日記と、htmlベースの通常日記の三本立てで全く違う内容を書いているとちょっと時間がつらい(当たり前だ)。  そこでどこかで時間を捻出しようとするとやはり通勤時間。特に帰りはほぼ100%の確率で座ることができるし、乗り換えもない30分の時間なので、ここを使わない手はないだろう。今は会社から借りているノートもあるが、最近の個人情報流出事件を鑑みるに、それを持ち歩くわけにも行かないだろう(いや、そういう情報は一切入っていないのだけど、万が一会社の資産を無くした後はいろいろ面倒なので)。  特に、Sleipnir作者、開発マシンが盗難に遭うなんて記事を読むと、自宅のマシンでも結構怪しいし、自宅に盗難に入られた人の話は他にも結構聞く。  そうなると買うか...と思う。個人的にはマルチコア版のPentium Mが出るまでまとうと思っていたのだけれど、ちょっと真剣に考えてみる。必要なスペックはといえば。
  • 軽いこと(~1.2Kg)
  • 2スピンドルでなくてもいい(2スピンドルは会社のノートがある)
  • Officeはなくてもいいけど、メモリは1GBくらい積みたい
  • できればワイド液晶がいい(少なくとも1024x768はいや)
 位だろうか。でもね、よく考えたらさらっとhtmlとかを書くだけだからシグマリオンでもいいんじゃないか...とも思う。あ、今持っているiPAQ(h2210)にオプションキーボード漬ける手もあるけど...ちょっといやかなぁ。  それにしても、買い物をする前の悩みが一番楽しい。とくに差し迫った理由がない場合は。遙か昔、Compaq Contura Aeroを買ったときは大変だった。某雑誌の原稿を依頼されていたけど、どうしてもアメリカ出張しなきゃならなくて、ノートを持っていない私は急遽調達する羽目になってしまった。  Aeroがコストパフォーマンス的に最高か...と思って、大容量バッテリとメモリなどをセットで即納できるところを探しまくって、渡米二日前くらいに届いたと記憶している。当時、残業続きで睡眠時間を削りながらセットアップしたのはいい思い出だ(そして、アメリカで仕事終わった後、原稿をせっせと書いていた)。  渡米中に送らなくてはならなかったので、CompuServeを経由して、B-Plusでせっせと転送したなぁ...。ちなみに私が買ったAeroはモノクロ液晶(上位モデルはSTNカラー液晶だった)で、640x480のi486SX-25MHzという、今から見るとロースペックもいいところだったけど、トラックボールがなかなかいい感じでお気に入りだった。