や、やっと読み終わりました。たまに連載を読んでいたけれど、こうまとまっていると圧巻ですね。25年分は伊達じゃない。四半世紀もまとまるとほんとうに歴史を感じます。
1982年くらいからだから、バブルを通り過ぎています。私はそのとき学生だったので、ジャストミートはしないのですが、当時東京にいて働いていた人ならば共感しまくりではないでしょうか。
当時ネタとして書かれたディスコやレストラン、クラブなどがその後の追跡調査(?)でクローズされたり、継続していたりといった欄外ネタもおもしろい。というか、ネタにされたところって多くがクローズされているんですね。良くも悪くも熱しやすく冷めやすい日本人を反映しているというか。
途中二回ほど「何とかしてバブルが続けられるようにできないか?」というネタがありました。ホイチョイプロダクションは映画「バブルへGo!」の企画作ったところ(でいいのかな)でもあったし。2004年に本誌で載せているのですが、たぶんこのころから映画の企画というか、イメージができていたんでしょうか。
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