団体競技だと、コンディションが同じだとしてもしばしば弱者が強者を倒す場合があります。特にサッカーの場合そういった「番狂わせ」が多いように見受けられます。
・比較的多人数(11人)が同じフィールド内で戦っている
・作戦タイムが取れない
・チーム内でもやっぱり技量の差がある
この漫画GIANT KILLINGはそういった「番狂わせ」が選手時代から大好きな監督、達海がイングランドのアマチュアチームを率いてFAカップで好成績を収め、そのあと招かれて日本の弱小チームを育てていく漫画です。
連載では気になっていたんですが、派手な特殊技などは一切なく、「どうやって弱小が競合に勝つのか?」という一点でいろんな道を模索しています。それこそ何でもあり?まだ一巻を読み始めたところなので、これから先も楽しみです。
aisbn:4063725936GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)