乙嫁語り1巻
話題になっていて、良い作品だということは知っていたのですが、ちょっと買い逃していました。
エマを描かれた森薫さんの新作で、今回は19世紀の中央アジアが舞台だそうです。この時代くらいまでの結婚は洋の東西を問わず早いですね。20歳でもういき遅れだそうです…。やはり一刻も早く自立が求められる時代なんでしょうね。絵は相変わらず緻密で制裁ですね。これを月刊のペースで描いているんでしょうか?
山を越えて遠くから嫁いできた20歳のアミル。旦那は12歳。幸せな結婚生活…と思いきや、アミルの実家側が他の家に嫁いだ人が死んだから「じゃあアミルにしようか」ってことで兄弟が押し掛けて騒動の予感がします。
続刊が楽しみです。