バクマン7巻
編集長が連載終了を告げるところで6巻の引きとなりましたが、まぁ半ば予想通り彼らのTRAPでした。やはり一度は連載終了した時の舞台裏を描かないといけないってことなんでしょうかね？
連載していなければ漫画家は単なるニート…というのはあれですが、周りからはやはりよく見られないようです。また同じかそれ以上のものを作るのも大変。創作には莫大なエネルギーが必要ですね。
新連載に向けて「あれがやりたい」「いやこっちだ」と戦う二人と新人編集者。会社でも似たような光景が…会社と違うのはおおむね上司のほうが経験あるけど、漫画家と編集はちょっと微妙。話を創作するという一点では編集者がかなうわけはないのだけど、作家が気付かないところをプロとして客観的に見えればそれはよい関係なのでしょう。
だけど彼らと編集者の新連載に対する船出はなかなか厳しいようです。人のふり見てわがふり直せ。ちょっと心して生活してみます。
