グラゼニ 7巻
年俸2600万になって先発投手になった凡田のシーズンがはじまりました。中継ぎで毎日のように登板していた状態から一転、中六日で登板、天気が悪かったらさらに一週間くらい飛ばされる。こういうのって間隔空きすぎてモチベーションとか状態とか維持できるもんですかね。
凡田に先発転向をすすめていた北王子氏だったけど、あまりのふがいなさというか、性格的に向かないのではと諭すし、凡田自身もそう思っている。高校のナッツ編はあんなにふてぶてしかったのに、10年たてば変わるものなんですねぇ。大多数の高校生がそうだったように、先発やっていて、プロになったはずで、毎日の積み重ねが先発、中継ぎ、抑えと決定づけていくんでしょうか。
ナッツ編では山梨県人会の後輩ユキオがなぜか(凡田が軽んじている)西浦に懐いているエピソード。なんというかそういう正義感のある人だったとはちょっと意外。
次巻は凡田以上のグラゼニ男が登場?