細野先生の作品は基本的に好きでほとんど読んでいるのですが、前作の
電波の城は少し合わなかったので、ほとんど読んでいませんでしたので、久しぶり、という感じです。この人も続くと連載長いんですよね(^^;。
総合商社に勤める大佛晃人は課長のミスの尻拭いで飛ばされそうになっていたところを昔ながらのTHE商人を体現している熊代常務に吊り上げられて、中国の
シェールガス採掘にでかけるというストーリー。
なんかほんとにありそうな話ですね。しかもかの国でありそうな
収賄、汚職ではじまって挫折から始まる中国
シェールガス採掘プロジェクト。ここで大佛が持ち前のバイタリティを発揮して覆していく…ことになるでしょうかね?