久しぶりすぎて、どういうことかまた忘れそうになっていた17巻。読み返していくうちに思い出してきました。
ヒストリアの親父さんが薬を突っ込んで巨人化したけど、それがエレン達ではなく、より多くの人間がいる壁の方向に突っ込みつつあると。ヒストリアはこれを利用して、だれが倒そうが、「私が倒したんだ」と宣言することにより、民衆のハートをがっちりキャッチするはずが…自分がほんとに倒してしまう。覚悟と王家のツキのためですかね。
で、エレンの能力で硬質化できる目途も立ち、今度は新兵器まで作り人が死ななくても壁に来た巨人を一撃で葬ることもできるようになってきた。エレンの中にある「王家がもともと持っていた力」をヒストリアに返せばヒストリアは歴代の王の支配に逆らえない、エレンを殺すことにもなるし、どうにもならん…とおもいきや。
エレンの親父さんはそこまで馬鹿じゃなくて、実はもうちょっとアイディアがあったんじゃないか、ということで、とうとう巨人に奪還された壁の探索が開始される。親父さんの地下室にあるものは希望か絶望か…次の次くらいで出てくるんでしょうかね。
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