鈴鳴、玉狛第二、那須隊のB旧ランク戦決着、そしてちょっと物語の進展を見せる12巻。
修の腹黒さ…までいかないけど、作戦がうまくいき、うまく状況を鈴鳴、那須を食い合わせて、玉狛有利に持ち運んでましたね。それぞれエースに任せるところは任せて、あとは「エースが戻るまで踏ん張る」という作戦の鈴鳴、「エース対決はエースに任せ、いないものとして残りで頑張る」と決めた修。
結果論だけど、エースがいないものとして考えていた修の思い通りに状況がうまく動きましたね。しかも那須隊隊長の那須を倒すためではなく、トリオン切れを狙ってバカスカ撃たせていたとは。素直な逃げ方といって狙わせていたのはそういう考えだったと。
そして次はいよいよ上位陣との戦い。その前になぜかB級一位チームの隊長二宮の来訪。目的はチカの兄と一緒にネイバーフッドの世界に行ってしまった元部下の行方探しのため。そして修には「このままじゃこの先はない」という修もわかっていた厳しい現実を突きつけてます。
エース以外が点を取れない状況…実はチカも人が撃てないというスナイパーとしては致命的な弱点があるので、この先彼らがA級をめざすにはどうしても超えなきゃいけない壁。そして死んでいたと思われていた、エネドラが実はトリオン情報体として生きていて、彼なりの思惑で情報してくれることになり、急展開。玉狛第二はA級に行けるんでしょうかね。

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