乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 5巻

中世の戦争ものが続きます(^^;。たまたまですが。

男女とも全裸で敵軍に突っ込む新しい勢力アダム派の登場。幻覚作用のある薬を使ってハイになり、男女の結合して、光の道が見えた！ということで、その先に進むんだそうな。統率もいろいろトラウマを抱えて、いってるひとのようですが。

目が見えなくなったジャシュカはやはり焦るのか、戦略にも少し急いでいるところがみられるようで。

史実をベースにしているものの、ちょいちょい民間伝承っぽいことも入っていて「事実とは確認できないけど、らしい」話がよりそれらしく見えますね。どんなところが史実と違う創作ベースなのかは巻末に書かれていて、中世の歴史の勉強にもなります。

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(5) (アクションコミックス(月刊アクション))

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ ： 5 (アクションコミックス)