対千田戦終戦。それも西浦高校にとっては、レンが力を出し尽くしたと思っても、さらにコールド負け。しかも千田からはもうほぼ試合が決まった7回7点差という状況で当代随一といわれているエースを半分だけでも味あわせてやろうというくらいの余裕っぷり。
西浦は一年しかいなくて、相手は県下1,2といわれる強豪(でも決して恵まれた環境ではない)。さらにレンは内緒でフォーム改造していて、自慢のコントロールも全くない状態。勝負にタラレバはないけど、もしも四分割くらいのコントロールがあれば勝てはしなかったものの、コールドまではいかなかったんじゃないかなぁという感じ。
それにしてもこの漫画は試合に入るとほんとに進行が遅い。打順を全く手抜きせずに書かれているからなんですが…それでも、という感じです。
モモカンは監督としては立派だけど、それでもやはり投手のコーチとしてはどうすればいいか考えあぐねている様子ですね。27巻ではそのあたりの改善の話になりそうです。しかしこのペースだと一年生が終わるまでに40巻くらい行きそう。
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