暗殺教室もとうとう18巻。本誌連載のほうはあと3回くらいで終了のはずです。表紙は今まで見なかったような殺せんせーの桜色の顔。春らしくていいですね。
殺せんせーに注入された反物質は小さかったりストレスをかけると不安定になるということから、実は人間サイズだと爆発する可能性は1%程度。そしてその爆発を抑える触媒となる物質は以前生徒が作っていたもの。なんともあの話がここにつながりますか。しかし、1%とはいえ、大人は安心できるわけもなく、暗殺は続行中。
受験シーズンらしくE組の面々も受験が始まり、みんながみんな希望通りに行くわけもなく、悲喜こもごも、という話がメイン。ほとんどの人は外部の高校を受験するようですが、カルマ君だけはもう一度付属の椚が丘高校を一般受験して、主席となるであろう理事長の息子と再度バトルしようかともくろんでいる模様。
渚も最大限母親の意向を尊重して受験するも補欠合格。たぶん辞退者が出るだろうから繰り上げ合格するだろう、と。そして、将来先生になろうかという決意。殺せんせーに思いっきり影響受けましたね。そして受験シーズンということはバレンタインシーズン。渚をじっと見守る女子二人…というか、カエデのほうはともかく、あの子まで渚のことを気にかけていたとはなぁ。
散々渚をいじり倒していたけど、好きの裏返しというなんとも青春していたんですね。このペースだと20巻で終わりになるのかな?
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