二か月前の自分を超えられるか?ということで、つっちーと渡ちゃんは大会に参加。目標は前回一回戦の四曲も踊れなかった自分たちを超えること。練習は積んだけど不安で仕方ない。それでも二人で一緒に踏み出すことでまずは前回を乗り越える。
そんなつっちーたちは少しずつ上達して踊るのが楽しくて仕方ないという感じ。あるよねーこういう少しずつうまくなっていく時は一番楽しい。しかし、いたって普通の二人がわからないのが宮大工君。もともと体格もあり、上達していた宮大工君は彼らがなぜ踊るのかわからない。
情熱のこもった踊りといわれてもそれが理解できない。ありがちな話ですね。でもペアの小春ちゃんに言われて踊り始めたころ、そしてなぜ8年も続けられたか思い出して、一皮むけた宮大工君。これから手ごわくなるんでしょうかね。
打倒上級生たちを掲げる八巻、秋子ペア。当たり前のことをやっていたのでは勝てないと考え、秋子の得意な空手を取り入れる。もちろん競技ダンスとしてはどうかわからないものの、とりあえず失うものが何もない二人はうまくいきそうに思えるも、限界を超えてしまいケガを負ってしまう。
秋子は落ち込むものの、次に向けて切り替える二人。そしてつっちーたちもさらなる飛躍を誓う第四巻。ほんとにほほえましい話です。
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