前回の雄々しい表紙から少し緩やかな感じですね。しかし、主人公はこの二人ではなく、絶対王者の咲本&サラと土井垣&リオのペアたち。
決勝戦開始直前、土井垣がずるいといわれながらも、このタイミングしかないと「優勝したら組解消を考え直して」という懇願から始まる決勝戦。でも、効いても当然容赦しないただの天才咲本。どんなにけんかしてもパートナーのサラはフロアの上では信頼しているという信頼感が半端ない。
そして、サラ嬢が見せるちょいちょいバトルモード顔もかっこいいというか、なんというか(^^;。ラスボスはラスボスだけど、結構愛嬌のあるラスボス咲本ペア。
大人げなく(って高校生だからみんなほぼ同い年だけど)、後輩のルーティンをパクッて、さらにより高度な技で相手の心を折りにかかる咲本。そして、それにつられてミス連発する…若いな(ってそれも二歳下なだけだけど)。対抗できるのはパクられないベーシックなルーティンのみの金龍院のみか?と思ったら、体力の問題からリタイア。パートナーとはあんななれそめ(?)があったんですね。まぁ確かに美女がそばにいたら食が進みますわな(緊張してのどを通らないかもしれないけど)。
そうやって軒並みつぶしていって、残ったのは土井垣ペアのみ。相談もしていないけど、最後に残った秘策は…なんとつちわたブースト。しかし、「やってみたい」というだけでパクる咲本ペア。
見たのはつっちーペア向けに簡単にしたバージョンだけど、土井垣は本来のバージョンでやっていたにもかかわらず、咲本も同じルーティン。しかし、土井垣はさらにその先を考えていて、そこまではついていけず、差が出た?
読めなくなった決勝戦。次で決着ですかね?
ちょいちょい話と話の間に入る冷めた宮大工君のコメントおまけページが面白いw。
背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 8 (ジャンプコミックス)
- 作者: 横田卓馬
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 横田卓馬
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る