声優と俳優
NHKが日曜19:30からやっているアニメ、名探偵ポワロとマーブル、ポワロが里見浩太朗氏、マーブルおばさんが八千草薫さんと聞いたときはぶっとんだけれど、それなりに聞き慣れてしまった。いや、慣れるくらい元がよかったんだろう。
しかし、毎回登場するゲストキャラははっきり言って聞くに堪えない人が多い。私はあまりドラマを見ない人なのだけれど、ドラマでも大根は大根なりに全く見えないということはそんなに無いと思う。じゃ、なんでこんなにだめだめなゲストキャラが多いのだろう。
ほかにもこういう声優素人さんを使うのは最近のジブリにも多く見られる。まだ見ていないのだけれども、ハウルの動く城でも、キムタクが出ると夏頃の予告で見てぶっ飛んだ。そのときはキムタクの声がなかったので、まだどきどき状態だ(感想などはほとんど見ないようにしている)。
もちろん、たまに声優素人さんとは思えない方もいる。アガサ・クリスティの「メイベルたんとポワロとマープル」(via異常感想注意報さん)で紹介されているように、19回の放送は全然気にならなかった。
思うに、声の出し方が違うんだろうか。それに、アフレコだからと、意識して変わってしまうのだろうか。でも、そういう場合音響さんが補正したり、だめだししたりしそうだけど...どうなのだろう。でもねー俳優なんだから棒読み&滑舌の悪さだけはやめようよ>特に16~18回で出てきたゲストキャラ陣