- バックアップしたらちゃんとログを見よう。
- 戻せなくてはバックアップの意味がない。戻す練習もしておこう
- テープはこまめに変えよう。私の場合、長くても半年で捨ててます(週一ローテーションする場合)
バックアップは気をつけよう
昨日、会社で別グループの人から「サーバ壊れたようなので、バックアップから復旧したいので、このテープの中身を見て欲しい」と相談をもちかけられました。
ARCServeなので、うちのARCServeが入っているサーバでみてみると…あれ、このテープ最後にバックアップとったの2003/10/24ってなってる(^^;。ほんとに保守していた人は先月で辞めてしまったのですが、彼しか知らなかったとのこと。そして、テープはチェンジャードライブにずーっといれっぱなしだったそうです。
あーそりゃだめですよ。ARCServeの場合テープの寿命が決まっていて、一年でそのテープには上書きできなくなります。おそらくはARCServeのバックアップログすら誰もみていなかったんですね。
最初にバックアップをとったならば、できれば一度リストアして正しくリストアできる手順を確認したいですね。それでなくてもARCServeは新品のテープのセッション情報をマージしなくてはならないけれど、それが手間なんですよ…。