栄光なき天才たち2010
2月に出ていたのですが、買い損ねてしまいAmazonで注文したものの全く来ない。来たのは三月の大震災が起きるちょっと前ですよ~売れてたんですかね。私の知り合いにも「買う」とか言っている人いましたし。
今回は福永騎手(息子の祐一ではなく父の洋一)、プロ野球コーチから高校で甲子園を目指そうとした高畠導宏、イグ・ノーベル賞を作ったマーク・エイブラハムズの三人です。
高畠さんの話はテレビで何度か取り上げられていましたので知っていましたけど、福永騎手とマークの話は知りませんでした。特に落馬されていたんですね。私は競馬方面あまり明るくないので…。
感動というか、ジーンとくるのは高畠さんですね、やっぱり。神様は不公平というか…なんというか。イグ・ノーベル賞は規格車も、プレゼンターも、受賞者も楽しそうに描かれているのがいいですね。このシリーズは1~2年に一冊くらいのペースで出してほしいです。