ウルグアイとの親善試合終了。A代表として招集され、椿と窪田は疲れの見え始めた海外組と交代で後半から出場。馬力のあるボールを前線に運ぶ役割を期待されて、ですね。
普段一緒にやることの少ない代表チームだけど、スキルは高いので、ちょっと無理しててもみんなはちゃんとついてくれるから存分にやりましょうと。椿と窪田は二十歳。ウルグアイの目玉選手アルバロと同い年。契約により後半30分までだったけど、相手もそれなりに認めてくれ、ユニフォームまで交換してもらってETUの面々目からうらやましがられる椿。
達海のときのように椿が孤立するかと思いきや、持ち前のキャラでなんとかいじられ役としてまだ孤立していない。昔と違うのは選手だけじゃなく、フロントスタッフも。達海をどうしようもなくしてしまったことをいまだに後悔しているスカウトの笠野にクラブ代表として会長にならないかと持ち掛ける現会長。先に進むためにはみんなが今のまま安住するのではなく、何かを変えていくという現れてでもあるんでしょうかね。
代表に選ばれ、出場し、あわやMVPになりそうだった椿のおかげでクラブもにわかに盛況。この勢いをリーグ戦やオリンピック代表に結び付けられるでしょうかね。
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