乙嫁語り2巻
いやぁ、姉さん女房のしっかり者かと思いきや、アミルさん可愛さ全開ですね。
前回実家とごたごたがあったと思いきや、今回は一家そろって実力行使で(実家の都合だけで)奪い返しに来るアミル一家。当然返り討ちにあうんですが、撃退方法が比較的穏便。ここから部族間の全面構成に発展するのかと思っていたのですが、それはこの人のカラーではないんでしょう。この辺でおしまい?
アミルさんちに逗留していた冒険家(?)スミスも旅立ち。スパイじゃなかったんですね…スパイと間違えられるから気をつけろとありますが、英露関係がちょっと危なくなってきた頃…という設定のようですね。
この当時この地方の女性は料理、家事、布に刺繍。刺繍は全世界どこでも見られる風習ですが、この辺りは特に呪術的な要素もあったそうで。料理は集団でピザのようなパン(?)を焼いていたんですね。アミナだけは狩りまでしますけど。
これからスミスさんの旅路になるそうで、ちょっと楽しみです。彼ほんとに探検家?