物語が加速する二巻。
ビートルズがまだいない1961年にタイムスリップした二人は「俺たちが先に
ビートルズの曲を発表しちゃえばオリジナルの
ビートルズはまだ見たことない曲を書くはずだ」という誘惑に勝てず、とうとうデビューまでしちゃうんですな。
彼らがこだわった楽器もいくつかは運命としか思えないように入手できてしまうし、残念ながらフルメンバーで開始とはいかないものの、ヒットを予感させるデビューシングル(もちろん
ビートルズの「だきしめたい」をそのままぱちったもの)はどうなんでしょうね。
こうなるのかなーとか先を考えながら連載読んでます。