人が三人集まれば派閥ができるとはよく言ったものです。
麗菜がポルシェのカークラブを立ち上げて、初めてのツーリング(それにしてもあんなかぶらないポルシェがよくも集まる…)で、
富士スピードウェイの体験走行に行く計画を立ち上げたけど、のんびりツーリングに我慢がならないゲスト参加者。
いるいる(笑)。集団で集まってだべって時間をつぶすのが好きな人もいれば、てきぱき動かないといけない人もいるし。装甲ペースをどうするかというもないもあるといっても、タテマエ上
道路交通法というものがあって、ドライバーズマナーもあって、はみ出したがる人もいると。
自転車のツーリングでも早い人と遅い人がいて、これはどうしようもない。自転車も一応軽車両で本来は車道を走らないといけないはずで、ツーリングしている多くの人は守っているようですけれどね。
でまぁ、漫画らしく、「ポルシェ手に入れた/入れる前はこうだったなぁ」とか思い出して、ちょっぴり改心するところがいい感じです。今の車の性能はすごく上がっているけど、人間はそうでもない。以前は一日100km位通勤で使っていたけど、今は使ってないけど、長い距離走る場合、やはりある程度いい車じゃないと居住性とか、止まるときとかいろいろつらいです。
作中で登場するレーシングカテゴリー、フォー
ミュラーガイアも初めてかな?ちゃんとした設定が解説されてました(適当にかつてのF3のイメージで思ってた…)。というか、そんなにレースが高度になっているのかこの時代。
次の20巻では編集部一同のレースが本番ですかね。それにしてもイタリア車に乗ってる女性ばかりで作ったから「イタ女」って…誰も思わねー(^^;。誰も使ってない
アバルトはいいチョイス。