暗殺教室2巻
殺伐としたのかと思いきや、意外とハートフルなというか、生徒の自立を促す方向に進んでいる殺せんせーの授業。
新キャラビッチ先生(本来はbじゃなくて、vで~子という意味だそうだ)もあっという間に殺せんせーの毒牙にかかってしまう。常識にとらわれすぎということを際立たせるために普通の銃弾を使ったんでしょうけど、ちゃんと説明受けなかったのかな?
エンドのE組だが、殺せんせーを毎日本気でやるつもりで身についた殺気が本校の生徒に悪い影響を与えたと判断した理事長、さらにE組を追い落とす方向でがんばる。確かにああいうやり方は合理的なのかもしれないけど、社会に出て行ったあと、ちょっと困るような…理事長の責任範囲である航行の間だけよければいいんでしょうかね?
高校生の一大イベント修学旅行。殺せんせーを暗殺するためにはぴったりな場所らしいけど、うまくいくでしょうかね。京都は暗殺の聖地とか書かれていましたけど、昔は政治の中心地だったわけだし、当然といえば当然な話ですかね。
コミックスカバーの表紙は百面相ですね。どす黒く起こった真っ黒の表紙になるときは…あるのか?あったら手抜きと思われそうだけど(^^;。
それはそうと、これも電子書籍でていない…人気が出てきたものだから、当面やらない方針なのかな。