リハビリ登板中の凡田。首脳陣の手厚い復帰プランのおかげで、5回まで登板すると、そのあと登録抹消して抹消期間いっぱいファームでちんたら調整という超過保護体制。
そして、河野をもてあましていた北海道のパープルシャドウズは夏之助をトレードにほしいといったが、やはりというか、モップスは拒否。代わりに則川をトレード。しかし奥さんは田舎が嫌いで東京に出て、見事に執念で野球選手の奥さんになった、という上昇志向の持ち主。ほかのどんなところについていくとしても北海道だけはない、と思っていたのに、まさかこんな形でとは。しかし、きっぱりあきらめていくところは野球人の奥さんしてますね。
あれよあれよという間に夏之助は10勝目前。普通なら防御率もそれなりの数値のはずなのに、6点台とありえない。好材料としては登板を重ねるごとに失点が少なくなっていること。
そして、区切りの10勝目。0点更新が続くかと思いきや、夏之助の登板の時だけ打点を稼ぐ河野が仕事して10勝目がついてしまう!と思いきや、あいてのライナー直撃。九死に一生を得て、ツキの太さを証明する格好となった夏之助。
次はオフシーズンの銭闘になるわけだけど、このありえない数字がどうなることやら。
- 作者: 森高夕次,アダチケイジ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: アダチケイジ,森高夕次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る