エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN- 7巻
五年ぶりに帰った故郷は荒廃したというものではなく、すっかり様変わり。ジョン・ドゥこと、ザ・ワンの騒動で方針をすっかり変えてしまったグローリー。人造人間と人間の共存ではなく、己のために人造人間の技術を使い始めたせい。
それにしても、ピーベリーが長いこと言われていた「印付き」ってそういうことですか。それでもまだポーラールートに置いて、印付きがどの程度のハンデなのかよくわからない。
ジョン・ドゥを最後の手段で記憶喪失状態に追い込み、怒り狂うピーベリー。印付きに落ちてまで怒り狂っているけど、そこまで愛情が深かったんだろうか。うーん。
ポーラールートに入ろうとするアーバイン一行と先回りしてグローリーと結託している死体卿一行。スカベンジャーがアシュヒトとエルムを確保しようとするも、秘伝プディングであっさり懐柔。ほんとに胃袋だけで考えているんだな。あんなにでかいスカベンジャーも実体は…。
ポーラールートにいてもいけにえの人造人間にされるだけと悟った元市民はジョン・ドゥを頼りに脱出することにしたけど、果たしてうまくいくんでしょうかというところで次に続きます。
でも今るろうに剣心の新しいの(?)かいているから当分先かな…